男性が「こいつには相談したくないな」と思う女性とは

彼が何かに悩んでいる。そんなときには、彼女たるもの真っ先に相談してもらいたいものです。

ですが、いろいろと聞いてみてもなかなか話してくれないときは、もしかすると「こいつには相談したくない」と思われているのかもしれません。

好きな彼にそう思われていたらショックですが、男性だって相談相手を選ぶもの。

彼女なのに相談相手に選ばれなかった女性は、「こいつには相談したくないな」と思わせる原因があるのかもしれませんよ。

それはいったいどういうことなのでしょう？具体的にアドバイスします。

「こいつには相談したくないな」と思う女性の一番の特徴は、親身になってくれない人です。

相談事はある意味自分の弱点をさらけ出していることでもあるので、そんなリスクを負うのなら、なるべく確実な回答がほしいと思ってしまうのが本音でしょう。

ところが、女性の中には、男性が勇気を出して相談しているのに、実際に話を聞いてしまうと満足して、あとは面倒くさくなってしまう人がいます。

相談に乗るような雰囲気を作っておきながら、一切親身になって考えずに、聞き終わると「がんばって」「なんとかなるよ！」など、適当なはげましで終わり。

こんな人には相談したくないと思っても仕方がないですよね。

ちょっと相談事をすると、すぐマウンティングしてくる相手も、相談相手にしたくないでしょう。

例えば「給料が少ないから転職しようと思っている」なんて相談をすると、「私の給料はあなたよりいいのに、仕事はラクだ」とか、「〇〇くんはもっと給料のいいところにいってる」とか、比較してマウンティングしたがる女性です。

相談しているのに、問題が解決するどころか、かえって凹むということにもなりかねません。

相談には相対的に比べてどうこう分析するのではなく、彼の適性などを考えた上で、よいアドバイスを与えることが大事です。

何か相談してもすぐにマウンティングされていやな気分になるな……と思ったら、男性もなかなか相談したいと思わないですよね。

彼女に相談事を持ち掛けているのに、気が付けば彼女の相談事にのっていた……というのもよくある話です。

例えば、「最近、体調がすぐれなくて、夜もあまり寝付けないし、朝も起きるのが辛くて困ってる」なんて彼が相談すると、「私もそうなの。最近調子が悪くって。たまにめまいまであって、倒れそうになる～。病院に行った方がいいのかなあ？」なんて、自分の心配になって戻ってきます。

気づけば、彼は自分の相談事はそっちのけで、彼女のことばかり話を聞いているということになることも。そんなことが続いたら、彼も相談相手を選ぶでしょう。

彼があなたに相談するのはSOSを出していることでもあります。

すべてを解決しないまでも、ちゃんと自分に置き換えて親身に向き合う姿勢が大事ですよ。

彼が自分に悩みを相談してくれない……と思ったら、心当たりがないか、思い返してみてくださいね。

（如月柊／ライター）

（愛カツ編集部）