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どうしても直らない「困った◯◯癖」を持つ彼の対処法

  • 2019.5.28

男性の中には、どうしても“癖”が直らない人がいます。

その多くは「酒癖が悪い」「浮気がやめられない」など、“困った癖”のことがほとんど。

もしあなたが大好きになって付き合った彼がそんな癖を持っていたら、どうしたらよいのでしょうか?

また、“困った癖”を持った彼とも上手に付き合っていけるケースと、どうしてもうまくいかなかいケースの違いをご紹介します。

困った癖を持つ彼氏

酒癖が悪い彼氏の場合

「彼氏の酒癖が悪くて……」そう悩む女子は、意外に多いようです。

筆者の知人にも、彼氏や夫の酒癖の悪さを嘆く女性が時たまいます。

酒癖の悪い人は、一緒にいるあなたや周りの人たちが大変な思いをするだけでなく、本人の体への影響も心配です。彼氏との結婚を考えているなら、なおさら気になりますよね。

しかしこういったタイプの男性は「お酒を飲むのを控えて」と言っても、やめるどころか逆ギレすることがほとんど。

そんな彼とうまく付き合っていくためには、ちょっとした工夫が必要です。

まずは、彼がお酒を飲んでいるときに、腹の立つことを言われたりキレだしたりしてもうまく流せるスキルを身に着けること。女性側が「細かいことを気にしないタイプ」ならば、受け流すだけでうまくいく可能性があります。

また彼がトイレに行くなどして席を外したすきに、お酒を薄めてしまう!という声もありました。

面白いケースでは、酒癖の悪い彼氏が髪の毛が薄くなり始めたことを気にしていたので、彼女が「お酒の飲みすぎじゃない?」といったところ、彼はピタリとお酒をやめた、なんてことも(レアケースだと思いますが!)。

ただし、彼が本格的なアルコール依存症の場合は、このような努力をするよりも、専門家のアドバイスを仰いだほうが良いでしょう。

DV癖がなおらない彼氏の場合

酒癖の悪い彼氏以上に厄介なのが、DV癖のある彼氏です。

彼らには「最初はとても優しかったのに、ある日突然豹変した」というパターンが多いのが、厄介なところ。

DV癖のある男性が、付き合っていくうちに改善されたという例は、残念ながらあまり聞きません。彼女が身の危険を感じ、逃げるように別れた……そんなケースがほとんどなのです。

彼の改善を期待するよりも、早めに去る方が身のためです。

DV癖のある男性には、必ずではありませんが、
「束縛が激しい」
「店員などの立場が弱い者に横柄」
「プライドが高くて、絶対に謝らない」
「クレームをよくつける」
などの特徴がよく見られます。

その一方で、「いつもニコニコしていて、何を考えているかわからない」という男性が実はDVだった、ということもあります。

「私にも原因があるかも」と思って我慢していると、傷害事件や殺人事件などの最悪なケースに発展することもあるため、もしかしたら……と思ったら、友達や家族など周囲の人に相談して冷静な意見を聞いてみて。

浮気が止まらない彼氏の場合

彼氏の止まらない浮気に悩まされている女性も、これまたよく見かけます。

浮気癖がどうしてもなおらない男性の多くは、
「男は浮気をするのが当たり前」
「浮気癖は男の甲斐性」
「浮気はモテる証拠」
など、自分の浮気を悪いこととは思っていません。

そのため、彼女にバレて修羅場になっても、反省することすらありません。

しかし浮気全体で言えば、少し改善の期待の持てるパターンもあります。

例えば、浮気ばかりしていた男性が逆に彼女に浮気されていたと発覚し、「今まで自分は、彼女にこんな辛い気持ちをさせていたんだ……」と大変なショックを受け、それを機に反省し、浮気をきっぱりとやめたという話があります。

同じように、今まで浮気しても許してもらえたのに、きっぱりと本命の彼女から別れを切り出されたことで「彼女がいちばん大切!」と気づいた男性もいます。

あなたにもし「もう、今の彼とはこれで終わってもいい」という覚悟があるなら、最後の手段として「自分も浮気する」または「別れを切り出す」といった方法を試してみる価値はありそうです。

付き合っていけるかは、癖の内容と彼の性質次第!

いかがでしたでしょうか?

「困った癖」を持った彼と上手に付き合えるかどうかは、その癖の内容と、彼の性質によるといえます。

特にお酒やギャンブルなどの「何かにハマる系」の癖を持っている男性は、どんなことよりもそれを優先してしまいます。

ずっと彼氏と一緒にいたいあなたは、ぜひ参考になさってくださいね。

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)

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