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こんなことしてない?外食&飲み会で4つの勘違い食べ

  • 2019.5.28

【1】とりあえず 「鶏のから揚げ」を オーダー

まずは野菜から食べる
最初のひと口におすすめなのは、サラダなどの野菜類。その理由は、食べる順番を考えると血糖値をコントロールできるから。「鶏のから揚げ」は、脂質が多く含まれていて高カロリー。空腹時に食べると、ついつい食べ過ぎたり、中性脂肪がたまりやすくなります。
おなかがすいてるときこそ、野菜から食べることに決めておきましょう! 野菜といっても、サラダにかかっているマヨネーズやオイルの入ったドレッシングは、脂質が高めなので控えめに。

【2】ご飯やめんを途中で注文する

つまみを食べながら、「もう少しおなかにたまるものを」と、つい頼んでしまうごはんもの。〆にも頼むと、炭水化物を二重にとることになっちゃう…。
ご飯やめんは最後に食べる

おにぎりや雑炊、デザートなどを最後に食べる予定であれば、おつまみにご飯やめんを注文するのはNG! 炭水化物のとり過ぎで、カロリーオーバーになってしまいます。「炭水化物を食べるなら、最後にする」とルールを決めておきましょう。
炭水化物のなかでも、ピザや焼きそばは意外とつまみ感覚で気軽に注文しがちなので、気をつけて。また、ドリンクやつまみである程度おなかが満足した最後なら、炭水化物は少量でも満足できます。

【3】食べたいものを一気にオーダー

おなかがすいているときにメニューを選ぶと、あれもこれもとたくさん注文してしまいがち。実際には食べきれない量をオーダーしている、なんてことも。
少しずつ食べて満腹感アップ

外食や宴会では、食べたり飲んだりするだけではなく、友人たちとの会話も楽しむため、3~4時間くらいお店に滞在することも多いもの。最初にたくさん注文して一気に食べてしまうと、2時間後くらいにまた何かを口にしたくなってしまい、結果として食べ過ぎることに。
太らないルールは、「少しずつゆっくり食べること」。多くの量を食べないうちに満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防げます。ゆっくり食べつつ、自分がどれだけの量を食べているかは把握しておきます。

【4】夜の宴会のためにランチは食べない

夜に宴会や外食の予定が入っていると、「どうせ夜にたくさん食べちゃうから」と、ランチを抜く人も多いもの。それってダイエット効果はあるの?
昼食はいつもより軽くで

ランチを抜くと、「昼に食べなかったから、夜はたくさん食べてもいいかな」とつい甘えが出て、ドカ食いしてしまうケースはよくあります。せっかく昼を抜いても、夜に食べ過ぎてしまったら、ダイエットにはなりません。
そこで、ランチをまったく食べないのではなく、夜にふだんよりも多めに食べることを考えて、軽めのメニューにしてみましょう。サンドイッチよりも、おにぎりとスープなど、脂ものの少ないメニューがおすすめです。

監修/金丸絵里加、取材・文/吉野玲、イラスト/アキワシンヤ

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