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観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選

  • 2019.5.27
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新緑と花々の競演が美しく、観光にもぴったりのこの時季の京都。見どころもおいしいものもいっぱいで、ランチも迷ってしまいますよね。今回は人気の観光スポットからもアクセスしやすいお店を4つご紹介。時間をかけていただきたい京都ならではの料理から、ファストフード感覚で楽しめる日本の味まで、お好みやシーンに合わせてどうぞ。

観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選
観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選
窓の向こうは錦市場♪「おばん菜ビュッフェ ひなたや」
観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選
「おばんざいバイキング(ドリンクバー付き大人60分1800円、90分2100円)」

京都を訪れたらぜひ立ち寄りたい人気のスポット、錦市場のほぼ真ん中にある「おばん菜ビュッフェ ひなたや」。ゆったりとした店内で、市場の活気を窓越しに感じながら、京都ならではの食事をゆったり楽しめるお店です。

ビュッフェ形式で自由に楽しめる料理は、おばんざいから洋風創作料理、和洋のデザートまで35品ほど。府内の契約農家から仕入れる京野菜を中心に、毎日20種前後の旬の野菜を使っています。麩や白味噌など京都らしい素材や丁寧にひいた出汁を生かし、野菜ソムリエが監修した滋味深いメニューが揃います。

繊細で美しい仕事にうっとり!「手鞠鮨と日本茶 宗田」
観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選
「水無月セット(3200円)」

老舗が軒を連ねる烏丸御池界隈・新町通りにある「手鞠鮨と日本茶 宗田(そうでん)」。友禅染めや番傘、和紙などを生かした和モダンな空間で、旬の味覚をたっぷり取り入れた京風料理を、こだわりのお茶とともにいただけます。

看板メニューは彩り豊かな手鞠鮨。京都の酢と橙の果汁で爽やかに仕上げたごはんに旬の魚や野菜、薬味などを合わせています。ひと口サイズで下味もついているので、美しいまま食べられるのもうれしいポイント。ランチタイムには、天ぷらやおばんざい、茶わん蒸しがつくセットなどもおすすめです。

ふたつの文化が溶け合う「JAM JAR LOUNGE & INN」
観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選
「ジャッフル トースティー(エッグ・ベーコン・ホウレンソウ・トマト・チーズ)」(600円)、「カプチーノ」(450円)

北野天満宮に近い「JAM JAR LOUNGE & INN(ジャムジャーラウンジアンドイン)」は、町屋をリノベーションしたカフェ&ゲストハウス。日本人の池田さんとオーストラリア人のダニーさんがふたりで切り盛りしています。

カフェはオーストラリアのヴィンテージ家具が並ぶ温かな雰囲気。タスマニアのカフェで腕を振るっていたダニーさんの料理をいただけます。現地ではポピュラーなホットサンドメーカー「ジャッフル 」を使ったサンドや「大山崎 COFFEE ROASTERS」の豆を使ったエスプレッソ、タスマニアワインなどが揃い、思い思いに過ごせます。

味噌汁ベースのポタージュでほっ♪「ミソポタ キョウト」
観光やさんぽの途中に♪さわやかな初夏の京都で食べたいランチ4選
写真左から「はじまりの白(豆腐)」、「華やぐ紅(ビーツ)」、「ごほうびの黄金(かぼちゃ&さつまいも)」、「しずまりの緑(キャベツ&小松菜)」(各480円)

飲むと心も身体も癒される日本のソウルフードのひとつ、お味噌汁。そんなお味噌汁に、食材を丸ごと味わうホールフードの考え方を取り入れ、新しいスタイルにして発信しているのが「ミソポタ キョウト 京都本店」です。

看板メニューの「みそポタ」は現在18種類。オーガニックや農薬不使用などの安心素材を皮や根も使ってていねいに下ごしらえし、それぞれの食材と相性のよい味噌や出汁で濃厚なポタージュスープに仕上げています。「みそポタ」に合うおにぎりや食パンなどのサイドメニューも揃うので、軽めの食事にもいいですね。

いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチを楽しめる京都のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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