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老舗洋菓子店・カフェの愛され続けるケーキ3選!ほっと癒されるレトロなおいしさ。

  • 2019.5.25
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どこか懐かしくほっとする味のあのケーキ。今回は、都内老舗洋菓子店・カフェのレトロなおいしさで愛され続けるケーキ3選をご紹介します。ホール買いして、家族や恋人など大切な人と楽しんでみては?

1.〈FRENCH POUND HOUSE 大和郷店〉の「ショートケーキ」/巣鴨

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Hanako 編集部
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Hanako 編集部

1986(昭和61)年に巣鴨で創業。ショートケーキは当初裏メニューだったがリクエストにより定番化した。「30年たっても愛されているのがおいしさの証拠。高脂肪の生クリームを3種類ブレンドし、コクと口どけを計算しているそう」(菓子研究家・福田里香さん)。写真の“ブラン”のほか、苺のお酒を使った“ルージュ”も。ペット同伴OKのテラス席もあるティーサロンを併設。板橋・常盤台にもお店あり。

〈FRENCH POUND HOUSE 大和郷店〉
東京都豊島区巣鴨1-4-4
03-3944-2108
10:00~20:00 無休
42席/分煙(店内禁煙、テラス分煙)

(Hanako特別編集『喫茶店に恋して。』掲載/photo:Masahiro Tamura styling:Terumi Shida edit & text:Hiroko Yabuki cooperation:UTUWA)

2.〈Tea & Cake Grace〉の「カスタードケーキ」/西荻窪

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Hanako 編集部

カスタードクリームとスポンジを3層に重ね、まわりにホイップクリームを。香料を使わず、1984(昭和59)年のオープン当初から同じ製法で作られている。「80年代のレシピブックのケーキみたいなかわいさ。個人的にはユーミンの世界観にも通じると思ってます」(菓子研究家・福田里香さん)。苺のショートケーキ800円(12~5月)、苺のパイ900円(1~5月)、マロン780円(9~11月)も人気。

〈Tea & Cake Grace〉
東京都杉並区西荻南3-16-6
03-3331-8108
11:00~21:00 日休
24席/禁煙

(Hanako特別編集『喫茶店に恋して。』掲載/photo:Masahiro Tamura styling:Terumi Shida edit & text:Hiroko Yabuki cooperation:UTUWA)

3.〈レモンパイ洋菓子店〉の「レモンパイ」/田原町

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Hanako 編集部

家族経営の温かさを感じるレモンパイが人気。メレンゲとレモンのコンビネーションの虜になること間違いなし。

〈レモンパイ洋菓子店〉
東京都台東区寿2-4-6
03-3845-0581
12:00~18:30/日月休

(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Etsuko Onodera, Keiko Kodera, Wako Kanashiro)

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