1. トップ
  2. アリアナ・グランデ、爆破テロ事件から2年を迎えたマンチェスターに敬意。

アリアナ・グランデ、爆破テロ事件から2年を迎えたマンチェスターに敬意。

  • 2019.5.24
  • 1353 views


アリアナ・グランデ、爆破テロ事件から2年を迎えたマンチェスターに敬意。
2019.05.24 12:00
アリアナ・グランデが2017年5月、マンチェスター公演の会場で起こった爆破テロ事件の犠牲者へ追悼の意を表している。

チャリティコンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」に出演したアリアナ・グランデ。Photo: Getty Images/Dave Hogan for One Love Manchester

【さらに写真を見る】アリアナ・グランデ、爆破テロ事件から2年を迎えたマンチェスターに敬意。

アリアナ・グランデが2年前の2017年5月22日、コンサート会場のマンチェスター・アリーナで起こった爆破テロ事件の犠牲者へ追悼の意を表した。同事件で22名の命が犠牲になり、多数の負傷者を出した。今年同日、アリアナはインスタグラムのストーリーズに同市の不屈のシンボル、蜂の絵文字を投稿し、敬意を示したかたちだ。


今年始め、アリアナは8月に開催予定のLGBTQイベント、マンチェスター・プライドへのヘッドライナー決定のニュースを受けて「同コミュニティを金儲けに利用している」との批判にツイッターを通し、こう返していた。


「私にとってLGBTQは特別なものだし、自分の全キャリアを通してサポートをしてくれた。LGBTQのファン、友人、家族との関係が自分をとても幸せにしてくれている」「自分のアイデンティティや人々が私に貼るレッテルに関係なく、このコミュニティを祝福しサポートしたいと思っている。あと、自分にとって本当に意味のある都市を訪れたいの。LGBTQの表現は本当に重要なものだし、そのアーティストたちとステージを共有することはいつだって誇りだわ!」「このイベントのアーティストとして私が相応しくないとあなたが本気で思っているなら、私はその意見を尊重する。けれど、私はこのオファーを興奮とそして感謝を以て受けさせてもらった。このコミュニティのヒーロー、もしくはLGBTQの権利を叫ぶ運動の顔になりたいわけじゃない。私は自分のLGBTQのファンたちに自分は特別だって感じてもらいたいだけ。祝福されてる、サポートされてるってね。それが全てよ」 


ちなみにアリアナがマンチェスターでステージに立つのは、テロ事件の2週間後に開催したチャリティコンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」以来となる。

元記事で読む
の記事をもっとみる