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スッキリとした見た目で省スペースに!冷蔵庫のドリンク・食品収納術

  • 2019.5.22
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「冷蔵庫の中身をもっとスッキリと、見やすく整理したい」とお悩みの人は多いと思います。

確かに、冷蔵庫はスペースが限られやすいので、すぐに食品やドリンク類であふれてしまいがちですよね。

そこで今回は、そうしたお悩みを解決できる、オススメ冷蔵庫収納術をご紹介していきます。

冷蔵庫収納にはインナーボックスを活用

ボックス類で区分けすることで、整理整頓しやすくなる

冷蔵庫内をスッキリとさせるためにオススメなのが、インナーボックスを利用した収納方法です。

例えば、こちらでは冷蔵庫内の棚のサイズに合わせて、ボックスのサイズを選ぶことで、無駄なくスマートな収納にしています。

また、インナーボックスとして選ぶのであれば、取っ手付きのものをチョイスするのがオススメです。

冷蔵庫の扉を開けたままにすることなくスムーズに引き出せるので、収納スペースの節約だけでなく、省エネにもつながります。

こちらの収納例では、ヨーグルトやチーズなどの小さな食品やドリンクの収納に、小さめのトレーを利用しています。

小さな食品類やドリンク類、パックの調味料などをコンパクトにまとめて収納したい場合は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

冷蔵庫内をもっと整理しやすくしたいときは、インナーボックスとネームラベルを併用すると良いでしょう。

こちらの例では、引き出しの付いたボックスに、大きめのネームラベルを貼り付けることで、すぐにどの食品があるのか分かりやすくしています。

また、ラベルのデザインはスタイリッシュなので、見た目もオシャレに見せることができます。

スマートかつ整頓しやすいドリンク類収納

ボトルやグッズを利用して、見やすく取り出しやすい収納に

麦茶などを作るときは、ドリンクボトルなどを使うご家庭が多いと思います。

ですが、冷蔵庫での保管を考えると、ボトルのデザインはこちらの収納例のようにシンプルなものがオススメです。

シンプルなデザインのものですと、複数使いしやすく、ドアポケットの収納スペースも無駄なく使えます。

また、パッケージのデザインを同じものにすることで、スッキリとしたドリンク収納にすることができます。

例えば、こちらでは牛乳パックなどにグラフチェックのカバーを貼り付けることで、統一感を生み、乱雑さを感じさせない収納に仕上げています。

ドアポケットにビールなどを収納できず、メインスペースに収納することが多い場合は、こちらのようにドリンクホルダーを使うのもオススメです。

ホルダーが横に4つ連なっているデザインなので、狭いスペースでも置きやすく、しかも取っ手が付いているのでスムーズに取り出しやすいのが魅力です。

使いたい時にサッと取り出せる調味料収納

ドアを開いたら、すぐに探せて取り出しやすいよう工夫する

冷蔵庫のドアポケットに調味料を収納する人は多いと思いますが、より多くの調味料を収納したい場合は、ボトルのデザインにも注目してみましょう。

こちらの収納例のように、同じデザインのものを複数揃えて調味料保存に利用することで、ドアポケットの限られたスペースを無駄なく利用できます。

さらにドアポケットに調味料を収納するスペースを作りたい時は、こちらの収納例を参考にしてみると良いでしょう。

使われているのは「セリア」のホワイトポケットで、吸盤が付いているので冷蔵庫のドアポケットに取り付けやすいです。

しかも一つでチューブ調味料を4本収納することができます。

よりコンパクトにチューブ調味料を収納したいのであれば、「セリア」の薬味チューブホルダーもオススメです。

フックが付いているのでドアポケットに引っ掛けるだけで設置可能で、かさばりにくく、サッと取り出しやすいデザインは、スッキリとした冷蔵庫収納にしたい人にうってつけです。

保存しやすく整理しやすい野菜室収納

ボックスなどで区分けして整理しやすくする

野菜室収納をより効率よくするためには、こちらの収納例のようにプラスチックバスケットなどを利用して仕切りを作るのがオススメです。

こちらのように区分けすることで、種類ごとに収納することができ、どこに何があるのかすぐに分かりやすくすることができます。

こちらの収納例では、プラスチックのバスケットを利用し、野菜類を収納するスペースを確保しつつ、種類ごとに区分けしています。

また、空いたスペースは醤油などの大きいボトルに入った調味料収納に使うことで、無駄なく空間を活用しています。

また、プラスチックケースの代わりにクラフトバッグなどを利用してお野菜を収納するのもオススメです。

紙袋だと野菜室を仕切って種類ごとに収納できるだけでなく、汚れたらすぐに取り換えが利く上、お野菜の冷やし過ぎや乾燥を防げます。

また、カット野菜などを野菜室で保管しておく場合は、こちらの収納例のようにジップ付きのフリーザーバッグを利用するのもオススメです。

フリーザーバッグならかさばりにくく、限られた野菜室のスペースでも余裕を持って収納することができます。

こちらの収納例では、野菜類を収納するスペースとドリンク類やお米を保存するスペースで大きく分けています。

その後、プラスチックバスケットで野菜の種類ごとに区分けをしています。

きゅうりやニンジン、ハーブ類などはジッパーバッグに入れ、ネームラベルの入ったクリップで留めて収納しています。

そうすることで、どの野菜がどこにあるのかすぐ分かるようにしています。

常備菜などの保存に便利な冷凍庫収納

種類ごとに置き場所を決めて、1か所にまとめるのがコツ

冷凍庫に常備菜や食材を保存するのに便利なのがタッパー類です。

こちらの収納例では、下ごしらえした野菜やお肉を保存するのにタッパーを利用しています。

また、冷凍食品やそのほかの食材と分けて収納することで、必要な時にすぐに取り出せるようにしています。

こちらの収納例では、お肉や御魚の冷凍保存にネームラベル付きのタッパーを利用して、どの食材がどこにあるのかすぐに見分けられるようにしています。

冷凍庫に保存する場合は、タッパーも凍って中身が見分けづらくなりがちですが、こうすることで探しやすく、整頓しやすくすることができます。

また、冷凍庫の限られたスペースをより使いやすくしたいのであれば、インナーボックスを使うのもオススメです。

例えば、こちらの冷凍庫にはプラスチックバスケットで冷凍食品、お肉、野菜、おにぎり、鮭の切り身と区分けしています。

食材を取り出しやすいだけでなく、補充する際にどこにしまえばいいのか分かりやすくなっています。

より食材の管理をしっかり行いたい場合は、こちらの収納例が参考になります。

フリーザーバックに名前だけでなく下ごしらえした日時をしっかり記入しておくことで、先に使うべき食材がどれなのかすぐに理解できるようにしています。

こちらの収納例では、ネームの入ったクリップを使うことで、上から見たときどの食材があるのかすぐに分かるようになっています。

さらに、プラスチックバスケットで区分けしています。

フリーザーバッグでコンパクトに食材をまとめることで余裕ができ、パンやうどん、冷凍食品などが収納できるようになっています。

まとめ

今回は、より使いやすく、整理整頓しやすい冷蔵庫保存のコツをいくつかご紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか?

冷蔵庫内をスッキリと見やすくすることは、食材などをすぐに探せるだけでなく、ドアの開けっ放しを防げるので、省エネにもつながります。

ぜひ、今回のまとめをご家庭の冷蔵庫収納の改善に役立ててください。

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