30代女性の魅力「大人の色気」はどうやって出せばいい？

30代女性には10代や20代の若い女性にない魅力があり、その代表とも言えるのが「大人の色気」です。実際、30代女性ならではの魅力を挙げた記事や特集では、必ずそこに大人の色気のキーワードが登場します。ですから、大人の色気が30代女性の魅力であることは、敢えてここでお伝えしなくてもあなたも分かっていると思います。

難しいのはそのための方法であり、つまり大人の色気を出すための手段です。どうすれば大人の色気を出せるのか？…それが分からなければ魅力を発揮することもできないため、男性の視点に立って30代女性だからこそできる色気の出し方をお伝えします。

大人の色気は雰囲気によって作られる

色気と聞くとどうしてもエロを連想しがちで、例えば胸の谷間や太ももを露出する行為を挙げる女性がいます。確かに、それも男性からすればドキッとするため色気に含まれるかもしれませんが、しかし胸の谷間や太ももを見て大人の色気を実感することはありません。30代女性が大人の色気を出すのに必要なのはこのような視覚に訴えるエロではなく、目に見えない雰囲気によって訴えるエロなのです。

(１) ゆっくりと動作する

何でもない動作でもそれをゆっくりこなすだけで大人の色気を出せます。これは女性も経験あるでしょうが、CMなどで女性の動きがスローモーションで演出されると、なぜか目に見えないエロチックさを感じますよね。髪をかきあげる、脚を組みなおす…これらの動作をゆっくりとしてみてください。落ち着きも感じられるゆっくりとした動作は、若い女性には真似できない30代女性だからこそできる大人の色気を作り出せます。

(２) 上着を脱ぐ

30代女性は年齢的に落ち着いているため、若い女性よりも冷静に見えます。そんな冷静な女性が上着を脱げば、女性の無防備な一面を見た気がして男性はドキッとするでしょう。また、上着を脱ぐ仕草から男性は女性が服を脱ぐ仕草を連想するため、そこにエロチックな大人の色気を感じます。普段冷静だからこそ、緊張感の溶けた無防備な一面を出すだけでそれが大人の色気となるのです。

外見からも作り出せる大人の色気

大人の色気は内面という目に見えない部分で作り出せますが、一方で外見からも作り出せます。それは視覚で訴える色気であるためハッキリ形に出ますし、一見簡単に思うかもしれません。しかしここで間違ってしまうパターンは多く、間違うとそれは大人の色気ではなく単なるエロになってしまいます。エロを全面に出さずとも男性にエロを感じさせる…外見においても直接的ではないエロチックさが30代女性の大人の色気のポイントです。

(１) 身体のラインの一部を見せたファッション

キーワードは「ライン」と「一部」です。ファッションで出す色気と聞くとイコール露出度の高さを連想しますが、大人の色気を出すには身体のラインを見せることを意識しましょう。また、全身のラインを強調するとアピール感が見え見えですから、見せるラインは一部にしてください。外見で大人の色気を出すには男性の想像力は欠かせません。「身体のラインの一部を見せて男性に全身のスタイルを想像させる」…これが基本です。

(２) 髪

ケアを欠かさず美しい胸の形を維持することは、自信にはつながっても大人の色気を出す効果は低く、なぜならそもそもセックスでもしない限り胸を見せる機会はないからです。その点、髪は常に見せている状態ですから、ケアして美しい髪を維持すれば確実に男性の目に入ります。特に30代になると髪の痛みが目立つ女性もいるため、その中で美しい髪を維持すればひと際輝き、それが大人の色気を作り出すのです。

まとめ

30代女性が大人の色気を出すポイントは、「見せる」ではなく「感じさせる、想像させる」です。ゆっくりとした動作や上着を脱ぐ仕草は直接的なエロではないものの、男性はこれらの行為にどこかエロチックを感じます。また、露出ではなくラインを強調させるファッションによって、肌やスタイルは直接見えなくても男性は想像します。

美しい髪はケアの成果であり、それを見た男性は女性がケアを欠かしていないことを感じ、その美しい髪を誰のために維持しているのかを想像します。このように男性が感じさせること、想像させることが大人の色気を出す上で重要なキーワードになるのです。