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圧倒的に使いやすくなる!キッチン「シンク下」の簡単収納テク3選

  • 2019.5.21
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忙しい時間帯と重なることもあり、できるだけスムーズにこなしたい朝食や夕食の準備。そこで、調理器具は出しやすく片付けやすく収めて、少しでも作業をスムーズに時短化させたいもの。

しかし、最も中心的な作業場所になるシンクの下の収納は奥行きが深かったり、配管があったりと何かと収納しづらいスペースである場合が多いですよね。

そこで今回は、インテリアブロガーのsumikoさんが、細かい調理器具を出し入れしやすくするキッチン収納のコツをご紹介します。

「高さ」を有効利用できるグッズは必須!

最近では、シンク下も引き出し式の収納しやすいタイプのキッチンも多くみられますね。しかし、開き扉を開ければ仕切りも何もない収納の場合、使い切ることが難しいのが“高さ”です。

その場合、カゴに収納したいものをまとめて入れて、収納内に収めてみたはいいけれど、収納上部がポッカリ空いている……と、なりがち。

高さのあるシンク下の収納空間を有効活用するためには、まずは棚板代わりになる“ラック”を使うと便利。幅を伸縮できたり、奥にある配管を避けて組み立てられたりするシンク下専用のラックなど種類も豊富です。

引き出し化で「奥」に死角をつくらない

高さと同じように“奥行き”もあるのが、シンク下収納。引き出し収納式のシステムキッチンではない場合、グッズを使って自作で”引き出し化”してしまいましょう。

ポイントは、奥行きと同じくらいのサイズの収納ボックスを使うこと。

奥と手前で2層にならないように、一度に引き出して奥のモノを出し入れできるようにすることで、デッドスペースや奥にしまいこんだままの不用品の放置がなくなります。

また、配管スペースのない場所には、ぴったりサイズのコンパクトな引き出し収納を収めてしまってもいいですね。

一軍調理器具は、ワンアクションで取り出せる場所に

収納スペースをかき混ぜて、お目当ての調理器具を探す作業は、想像以上にロスタイムが多くストレスを感じるもの。頻繁に使う細かい調理器具は、このように扉裏を利用するなど、片手でサッと取り出せる収納法にしたいですね。

このように、棚板や引き出しのないシンク下収納でも、簡単な工夫と手に入りやすいグッズで、使いやすい収納に。無駄なく収納スペースを活用しながら、出し入れしやすい調理器具で毎日の料理をスムーズにこなしましょう。

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