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「このまま別れたい!」男性がげんなりするケンカ

  • 2019.5.18
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長続きする恋愛には、お互い心を開くことが欠かせません。

時にはケンカをして、乗り越えることも必要になってきます。

でも、男性にとっては仲が深まるどころか“ただただ不快”なケンカもあるよう。

一発で別れに進展するケンカとは?

男子がげんなりするケンカ

「怒らないから言って」→怒る

「女の子ってすぐ『怒らないから言って』といって、正直に思ってることを言うと激怒するじゃないですか。

言ったら怒られるのはもちろんだけど、言わないと『心を開いてくれない』『隠し事をする』とか言われてキツイ。

『怒らないから言って』が出た時点で逃げ場ナシなんですよ。その時点で『めんどくせえ!!別れる!!』って思っちゃいますね」(23歳・男性)

彼女に言われると「はい出た!無理!」と、男性が思うワードの一つがこの「怒らないから言って」なのだとか。

これを言う時点ですでに怒る気満々、普通に聞いてくれたことはない……。

黙っていると「やましいから言えないんだ」「話し合いする気ないんだ」と別の角度から責められ、どう転んでも面倒。

耳を塞ぎたくなる!のだそう。

言いたくないことや、言葉を選んで伝えたいことを、無理に言わされるのを嫌う男性は多いです。

強引な尋問にならないよう気をつけて。

過去のことを責める

「彼女とケンカしたとき、ケンカの本題と関係ない過去のことに話題が飛んで『あの時もああだったじゃん!』とか怒られるの、本当に嫌なんだけど。
『私、あんたの元カノみたいなタイプ大嫌い!ああいうのが好きならなんで私と付き合ったの?』とか言われてもね……どうしろっていうんだ」(29歳・男性)

女子からすれば、「あの時もこれが原因でケンカになったのに、彼はまた同じことをした!」という気持ちから「前もそうだったよね」と言いたくなることもあります。

でも、男性にとっては「済んだ話じゃん」としか思えないことも多いそう。

「今さら蒸し返してきてなんなの?」「過去のことを言われても」と困惑するだけなのだとか。

今更反論も修正もできない過去のことをしつこく責めると「じゃあもう付き合うのやめる?」なんて言われてしまうかも。

周りの人間関係も批判

「確かに、友達と飲んで遊んでばっかりで彼女に対して冷たかったな、とは思います。でも『友達は選べば?』とか言われるとムカつきますね!

『あなたは好きだけど友達が嫌い」とか、彼女だからって口に出していいことじゃないよ。何様かなって思います」(28歳・男性)

たとえ恋人でも、自分の友人のことを批判する人間は許せない!という男性は多いです。

冷静にみれば彼女の方が正しくても、友達のことを悪く言われるとカッとなってしまうこともあるのだとか。

友人、家族など、彼の人間関係を批判するのは一発で別れにつながることも。

自分の思い通りにならないことを、彼の人間関係に絡めて攻撃した場合、切られるのは自分の方だと思って間違いありません。

「逃げ場を与えない」=別れ

どう転んでも批判される、過去や周りの人など変えられないことを責められる……。

逃げ場のなさから「俺が何しても気に入らないんでしょ?別れる?」となりやすいのがこんなケンカ。

理論的に話し合えるなら批判も聞くけど、自力ではどうにもならないことをネチネチ言われると別れたくなる!

そんな男性が多いことは覚えておいて良さそうです。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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