女性の涙の境界線、可愛いとウザイの差ってどこ？

女性の涙について男性が思うことは、「こんなふうに泣かれたら可愛い！」「こういう涙はウザイ」などいろいろ。

せっかくなら、涙を見た男性に可愛いと思ってもらいたいものですよね。

今回は、男性から見たシーン別“女性の可愛い涙とウザイ涙”の体験談から、その差を考えていきましょう。

可愛い涙：「学生の頃3ヶ月の海外留学に行き、帰ってしばらくしたときに『一緒にいられるのって幸せなんだね』と彼女が言ってた。

普通に顔を合わせられる日常が戻って嬉しかったのか、彼女の頬に涙が！日常の何気ないシーンでそういう気持ちを涙と一緒に伝えられたらぐっときます」（24歳／警備員）

ウザイ涙：「普通に会話してるだけなのに、『何か冷たいね』って急に泣きだされたことがあります。付き合う一歩手前の女性だったけど、涙の意味がわからずそのまま疎遠になってしまいました」（23歳／薬剤師）

男性にとって理解できる涙かどうかが、女性の涙の境界線。日常の何気ない瞬間の涙においては、男性が「何で泣いてるんだろう……」と思わないような涙であることがカギ。

「嬉しい」「幸せ」などが涙の理由なら、きっと可愛いと思ってもらえますよ。

可愛い涙：「レストランでのプロポーズ、じっくりプランを考えて実行したところ、指輪を渡した彼女の目に涙が！『とっても嬉しい』と静かに涙を流す彼女の姿を見て、可愛いというか美しさを感じた」（25歳／IT関連会社）

ウザイ涙：「女友達のサプライズ誕生日会をやったとき、泣きながら喜んでくれた子がいました。でも、興奮して声もすごく大きくて、正直周りの目とか考えるとヒヤヒヤした。

喜んでくれるのはいいけど、あまりにリアクションが激しいとみんなどうしたらいいかわかんなくなるって」（24歳／食品メーカー）

サプライズシーンには感動がつきもの。あまりの嬉しさに涙する女性もきっとたくさんいますよね。

ここでの可愛いとウザイの分かれ目は、泣き方！たとえパニックになったとしても、泣き方が激しいと周りを困らせる展開に。一方静かに涙する姿には美しさがあるので、男性の心に響くようですよ。

可愛い涙：「友達から結婚報告を聞いたときに、彼女がちょっと涙ぐんでた。電話越しでもわかるくらい、その友達はけっこう泣いてて（笑）もらい泣きしながらも明るく『おめでとう』って伝えてる彼女の姿は可愛い！」（26歳／自動車メーカー）

ウザイ涙：「映画を見てるときに彼女が俺からもらい泣きしたんだけど、映画が終わっても『思い出したらまた泣けてきた』っていうのが何度もあって。

たしかに俺も感動したんだけどさ、だんだん『いつまで引きずってんの？』とつっこみたい気持ちに……」（24歳／教員）

彼氏や友達など、周りからもらい泣きするシーンもありますよね。

そんなときの涙は長引くとウザがられる原因に！シーンによってはさっとおさまる涙のほうが、男性の目に可愛くうつるようです。

同じシーンでも、涙の理由や泣き方によって“可愛い”と“ウザイ”に分かれてしまいます。

男性の前で涙を流すシーンが突然やって来ることを想定して、ご紹介した内容を頭に入れておいてはいかがでしょうか？

（愛カツ編集部）