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満腹度アップ!ミキサーいらずのお手軽ポリ袋で簡単スムージー!

  • 2019.5.14
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おいしくキレイにダイエット!ポリ袋スムージーのうれしいポイント

道具いらず!手でもむだけ!簡単だから、毎日続けられる!

ポリ袋スムージーはミキサーやブレンダーを使わず、手でもんで材料をつぶせばOK。ポリ袋があれば手軽につくれ、後片付けもラクチン。手作りが苦手な人も、ダイエットが長続きしないという人も、きっと楽しく続けられます。

キレイやせを応援する栄養を丸ごととれる!

ポリ袋スムージーのメイン食材は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む果物と野菜です。ほとんどの場合は生で、もみつぶして飲むので、栄養やおいしさがそのまま! 健康やダイエット、美肌への効果が期待できます。

かんで飲むスムージーだから満腹感がアップ!

ポリ袋スムージーはミキサーで作るようになめらかに仕上がりません。しかし、これがダイエットに好影響。食材をかんで飲むことが、満腹感を得られる、代謝がよくなるなどのやせ効果UPにつながります!

ポリ袋スムージーの基本のつくり方

使用する調理器具
  • ポリ袋 食品用のやや大きめのサイズで(縦400㎜×横280㎜ぐらい)、厚手のもの(厚み0.02㎜以上)が使いやすくておすすめ。
  • ボウル
  • はかり
  • ペティナイフ
  • ピーラーなど
1)ポリ袋をかぶせたボウルをはかりにのせ、切った材料を入れる

ボウルを利用するとポリ袋が安定し、牛乳などの液体を入れてもこぼれにくくなります。果物や野菜は皮などを除いてからひと口大に切り、ポリ袋に入れます。全体の分量をはかりながら入れると、計量カップやスプーンを使わなくて済みます。

2)ポリ袋の口をしっかりと結び、材料をポリ袋ごともむ

材料をすべて入れたら、袋に少し空気を入れて口をしっかりと結びます。こうしておけば、もむときに中身がもれにくくなって安心です。
袋を持ち上げ、固形の材料を手でよくもんでつぶします。完全になめらかにするより、少し固まりを残したほうがダイエット向きです。

3)袋の端を切ってグラスに注ぐ

ポリ袋の端をハサミで少し切り、切り口からスムージーをグラスに注げばでき上がり。もみたて、作りたてをどうぞ! 手が汚れず、洗い物が少なくて済むのでラクチン。冷たくしたいときは、材料をあらかじめ冷蔵しておくなど、もむ前に冷やしてください。

美腸&デトックスの味方“バナナ”を使った基本のポリ袋スムージー

お腹にいいオリゴ糖をさっぱりした甘さで補給 バナナ豆乳スムージー 1人分139kcal
材料 1人分
  • バナナ……80g(1/2本)
  • 豆乳(無調整)……120g
  • 砂糖……4g(小さじ1強)
作り方
  1. バナナはひと口大に切る。
  2. ポリ袋に(1)、豆乳、砂糖を入れ、袋の口をしっかりと結び、よくもんでバナナをつぶす。
  3. 袋の端をハサミで切ってグラスに注ぐ。
甘酸っぱくてスッキリ。朝の1杯にどうぞ バナナ&オレンジスムージー 1人分112kcal
材料 1人分
  • バナナ……80g(1/2本)
  • オレンジジュース……120g
  • レモン果汁……4g(小さじ1強)
作り方
  1. バナナはひと口大に切る。
  2. ポリ袋に(1)、オレンジジュース、レモン果汁を入れ、袋の口をしっかりと結び、よくもんでバナナをつぶす。
  3. 袋の端をハサミで切ってグラスに注ぐ。
レモンの酸でとろみがついて、シェイク風 バナナミルクスムージー 1人分156kcal
材料 1人分
  • バナナ……70g(小1/2本)
  • 牛乳……120g
  • レモン果汁……2g(小さじ1/3)
  • はちみつ……5g(小さじ2/3)
作り方
  1. バナナはひと口大に切る。
  2. ポリ袋に(1)、牛乳、レモン果汁、はちみつを入れ、袋の口をしっかりと結び、よくもんでバナナをつぶす。
  3. 袋の端をハサミで切ってグラスに注ぐ。

いかがでしたか? これぞまさにお手製スムージー、体も喜んでくれそうですよね! 次回は“ポリ袋スムージーダイエット”のポイントと、トマトを使った基本のポリ袋スムージーレシピをご紹介します。

写真/小澤晶子
参考/『ポリ袋でかんたん!スムージーダイエット』

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