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会う頻度が高いと相手を好きになってしまう?「単純接触効果(ザイアンス効果)」とは?

  • 2019.5.13

何回も会っていると、いつの間にか相手のことが気になっている・好きになっていることがありますよね。今回はそんな、会う頻度の高さで相手を意識してしまう「単純接触効果(ザイアンス効果)」について紹介します。

単純接触効果(ザイアンス効果)って何?

単純接触効果(ザイアンス効果)は、「繰り返して接することで好意や好感度が高まっていく心理効果」のことを指しています。
これは人だけではなく物にも当てはまっていて、分かりやすく言えばその人やその物に何回も会うと興味を持ったり好きになったりするということです。

ポイントは時間に関係なく回数で好感度が高まっていくところで、会う回数が多くなれば多くなるほど効果が高くなるところが単純接触効果(ザイアンス効果)の特徴となっています。

単純接触効果(ザイアンス効果)を活用した恋愛テクニックとは

その人に会えば会うほど好きになっていくという単純明快な心理効果は、恋愛テクニックに活用・応用しやすいですよね。
女性の中には最初はそこまで興味がなかった異性のはずなのに、一緒にいることが多くなるにつれて相手を意識してしまったというケースは実は少なくありません。つまり気になる異性がいるのであれば、その人といる機会を増やしていけば自分からアピールしなくても相手に意識してもらうことができるというわけです。

さらにデートをしている時に軽いボディタッチを何回かしてみる、会話を増やしてみるなどの簡単なテクニックでも、単純接触効果(ザイアンス効果)が発揮されると言われています。

単純接触効果(ザイアンス効果)のメリット

単純接触効果(ザイアンス効果)の最大のメリットは、時間が関係ないところです。
要するに接触する回数を増やしていけばいいだけなので、ゆっくり時間をかけるよりも短期間で会う回数を増やしたり接触する機会を増やしていけば自然と好感度を上げることができます。その際無理に会話をしたり何らかのアクションを起こす必要はなく、視界に入ったり軽く挨拶をする程度でも効果を得られます。

このためなかなか気になる相手に話しかけられない・アプローチできないという女性でも活用しやすいテクニックなのです。"

単純接触効果(ザイアンス効果)を使う時の注意点

どのような女性でも手軽に利用できる心理効果である単純接触効果(ザイアンス効果)ですが、注意しなければいけないポイントもありますよね。

例えばどんなに会う回数を増やしても相手がそのことを意識しなければ意味がなく、ただ同じ空間に一緒にいるだけではなく、きちんと接触して相手に自分を意識してもらわなければいけません。しかもその時に嫌な印象を与えてしまうと好感度が下がってしまうので、できる限り好感度を下げないような言動を心がけることが大切です。

また短時間であまりにも頻回に会ってしまうのも怖がられてしまったり、ストーカー扱いされかねないので要注意だとされています。"

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