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【連載】人気のスズラン♪空き瓶を利用して可愛くアレンジするポイント

  • 2019.5.11
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小さな花だけど爽やかな香りの、風に揺れて咲く姿が可憐なスズラン♪

そんな人気の花、スズランの活け方のポイントについてご紹介します。是非最後までチェックしてみてくださいね。

初夏を告げる花スズラン!飾って育てて訪れて、楽しみ方色々♪

スズランはどんな植物?!

すずらんは、スズラン亜科スズラン属の多年草。

ヨーロッパやアジアが原産国で、日本では中部地方より北側の涼しい高原に自生しています。

スズランの開花期は4月~6月。

このあと、5月下旬から6月にかけてスズラン祭りが開催されている地方もありますね。

切り花のスズランは、まだ寒さ厳しい1月の後半くらいから出始めます。

その頃は根っこがついた状態で出荷していることが多く、花もちがよく、水揚げがしやすいのが特徴です。

徐々に暖かくなってくると、根っこが付いていない状態での出荷がメインとなります。

花のもちは短くなりますが、旬の時期が近づくにつれてお値段が安くなるので、買い求めやすくなりますね。

スズランの活け方のコツ~空き瓶にアレンジしてみよう~

先程のスズランを早速活けてみましょう!

スズランは丈が短いので、花瓶はジャムの空き瓶を使いました。

いくつかストックしておくと、ちょこっと花を飾りたい時に重宝します!

スズランをそのままジャム瓶に活けると・・・、なんだか葉っぱばかりが目立ってしまい、花が隠れてしまいます。

そんな時には、花と葉を切り分けて入れる葉の量を調整しましょう!

切り分け方のポイントは、なるべく根元の付近でカットすること。

丈が短くなりすぎないようにしましょう。

葉の分量を少なくすると、白い花が引き立ってきますね♪

風に揺れるような可憐な姿がかわいらしいです。

スズランのアレンジ応用編~バスケットに活けてみよう~

今度はフラワーベースを変えてアレンジしてみました!

使った花器は、先程と同じ空き瓶と家に眠っていた小さなバスケット。

バスケットの中には直接お水を入れられないので、空き瓶の方に水を入れます。

花材の方も少し足して、ボリューム感をアップさせました。

加えたのは、グリーンの葉モノ。

左から、ラグラス、ラムズイヤー、ミスカンサスです。

花を足すと主役のスズランが霞んでしまうので、花を引き立てるグリーンを入れるのがポイントです!

苗のスズランを楽しむ♪

スズランは切り花だけでなく、苗としても出荷されています。

お庭やベランダでガーデニングを楽しまれている方には、スズランも人気の植物ですよね。

私もスズランの苗をひとつ買ってきてみました。

まずはお部屋で楽しみたかったので、ホーローのポットに入れ替えて飾っています。

いづれ、ベランダガーデンで育ててみたいなと思います。

最後に、スズランを楽しむ注意点を!

スズランには葉や根、花にも毒を含んでいます。

スズランを活けた花瓶のお水など、誤って口にしないように気をつけましょう。

まとめ

可憐なお花がかわいいスズラン。小さな花なので、家にある空き瓶などを利用して飾ってみて下さいね。

スズランには毒があるので、ペットや小さなお子様がいるご家庭は、誤って口に含まないようお気をつけ下さい。

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