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間違えないで!モテる優しさとモテない優しさの違い

  • 2019.5.4

恋愛における“優しさ”は、意外とさじ加減が難しいものです。

ときには、優しさが相手を消極的にしたり、すれ違いを生んだりすることも……。

そこで今回は、モテる優しさと、モテない優しさの違いについて考えてみました。ポイントは“惹かれる人間性に繋がるかどうか?”かもしれません。

モテる優しさモテない優しさ

自分を犠牲にしすぎない

「優しくしてあげたい」と思うときに忘れないでおきたいのは、“優しくされた相手の気持ち”です。

同じ優しさでも、自分を犠牲にしすぎるような優しさは、相手を恐縮させてしまう可能性があります。

深い愛情レベルであれば、お互い理解できるかもしれませんが、浅い関係なら相手が引いてしまう可能性も大いにあります。

たとえば、少し差し入れをするとか、時間をとって話を聞いてあげるとか。得意分野で手伝ってあげるなどはモテる優しさです。

相手も素直に善意を受け入れることができますし、見ている異性がいたとしても、「あ、いい子だな」と惹かれやすくなります。

一方、高額なものを贈ったりがんばりすぎたりする優しさは、相手に負担をかけてしまうのです。

彼に優しい人じゃなくみんなに優しい人

“モテたい”をもう少し正確に表現すると、“目当ての彼の好感を得たい”ということかもしれません。

そこで犯しやすいミスが、目当ての彼にだけ優しくしてしまうこと。

たしかに、ちょっぴり特別な優しさは、相手の男性も嬉しいもの。
ただ、自分だけでなくいろんな人にも優しい子のほうが、人間としては惹かれます。

“彼にだけ”に優しいなら、“結局、自分に利のある相手にだけ優しい子”と、見られかねません。

相手の笑顔や幸せを、本当に心から願っているかどうかは、彼以外の人への優しさに現れます。

飲み会で注文がないか聞いてあげたり、料理をとってあげたり。

仕事が忙しいときでも、少し元気のない子に声をかけてあげたり。日ごろから、素直な気遣いを大切にしていきましょう。

自分へのやさしさを怠らない

自分に優しいとは、自分勝手とか、わがままということではありません。

たとえば、体調が悪いときに無理をしないこと。

美容と健康のために早めに寝ること。栄養バランスを考えた食事をとること。

がんばった自分を褒めて、認めてあげることなどは、自分への優しさといえます。

こうした自分への優しさを怠らないでいれば、自分のなかで純粋な愛情が育っていくもの。

不思議と側にいる人を温かい気持ちにさせますし、相手にどう優しくできるかもわかるようになります。

自分への優しさを怠っていないからこそ、相手の調子が悪そうなら、すぐに気が付き気遣いを示すことができるようになるもの。

だからこそ、自分への優しさを怠らないことは、モテにつながるもといえます。

おわりに

優しいことは素晴らしいことですが、人間関係は“自分以外の人がどう感じるか?”も大切なポイント。

自分の言動を思い返して、他の人からどう見えるか、同じことを自分がされたらどう思うか、などを考えてみるといいかもしれません。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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