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「母親になるのは無理」と思っていた私が妊娠! その後の“劇的な心の変化”とは?【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第12話】

  • 2019.5.1
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こんにちわ。渋谷です。

子どもが大きくなってきて昔のことを思い返すことも多くなりました。

そんなワケで今回は妊娠が発覚した時のことを思い出してみました。

■まさかの妊娠発覚

そもそも妊娠に気づいたきっかけは「予定日をすぎても生理が来ない」でした。生理不順の気があるので妊娠検査薬で確認をしてみることに。



見事に妊娠。

もともと子どもが得意ではない私。

結婚直後は子どもが欲しい旦那ともめて「妊娠できたら産む」という結論に着地。

私は以前子宮内膜炎など婦人系の病気によくかかっていたので、正直「そんな簡単にできたりしないだろう」とタカをくくっていたのです。

ただそれは「フフーン! 絶対子どもなんか産まないもんね! めんどいし!」という気持ちではなく、

「自分が母親になるに値するほどできた人間ではないので【母親】にはきっとなれない」

「子どもを育て暮らしている自分の姿が想像できない」


という漠然とした不安からでした。

でも、できた。





「妊娠した」という事実は、なぜかそれまでの不安な気持ちを「いっちょがんばるか」というポジティブな気持ちに変えてくれたのでした。

学生が社会人になって新生活に向けてヨッシャ! となる気持ちに近いと思います。

人としてポンコツな私に神様が「今おまえにはこの子が必要なんじゃい」と言ってくれたような、

人としてポンコツな私を「仕方ねえからアタイがおまえをもう少しまともにしてやるプニ(語尾)!」とおなかの子がわざわざ選んでくれたような。

そんなスタートであれこれ紆余曲折を経て今に至ります(雑)。

育児を経て自分なりに多少いろいろと良い方向に変化している部分もあるのではとも思います。

そうでありたい。いや、そうであってほしい。むしろそうに決まっている!!

(渋谷さえら)

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