北海道ならではのおいしさがぎっしり♪札幌で楽しみたいランチ&スイーツ6選

日本でも指折りの大都市・札幌。観光スポットも多く、GWに訪れる人も多いかもしれませんね。この時季は長い冬が終わりを告げ、観光シーズンもいよいよ幕開け。日に日に暖かくなって気温が10度を超える日も増え、桜も楽しむことができます。今回はおいしい食材が北海道じゅうから集まる札幌ならではのランチ＆スイーツのスポットを6つご紹介します。

北海道産食材×ストウブ鍋の雑炊「35stock」

「35stock（サンゴストック）」は住宅街にある雑炊カフェ。靴を脱いでくつろげるスペースもある、広々とした2階建てのお店です。看板メニューの雑炊はオーダー後にストウブ鍋で一つずつ作り、鍋ごとテーブルに運んでくれます。

食材は北海道産の旬のものをたっぷり使用。たとえば「海老味噌 鶏出汁」の雑炊には牡蠣・海老・あさりと5種類の野菜が入っています。ストウブ鍋の蓄熱効果で、最後のひと口までおいしく温かいまま。ほかにもストウブ鍋で作るプリンやオリジナルブレンドのコーヒーなど、こだわりのメニューが揃います。

思わず食べ比べしたくなる！「こっぺ屋」

「こっぺ屋」はこっぺぱんのテイクアウト専門店。ジャムやチョコレート、ホイップクリームなどを「甘こっぺ」、揚げものやサラダ、カレーなどをはさんだ「味こっぺ」の2つがあり、合わせてなんと50種類以上が揃います。

こちらでは、注文を受けてから目の前で具材をはさんでくれます。しっとりふわふわ、もちもちの大きなパンは、そのまま食べても絶品。具材は北海道産の食材をなるべく多く使って手づくりにしたもので、パンとの相性も抜群です。幅広い年代のお客に愛されているというのも納得の味。まとめ買いしたくなりますね。

ランチもおやつも楽しめる！パイ＆タルトの「collet」

「collet（コレット）」は、市内に3店舗を構えるパイ＆タルト店。スイーツ系とお食事系、どちらも楽しめるお店です。小麦粉・砂糖・卵・バター・生クリームはすべて北海道産。肉、野菜、卵などは生産者から直接仕入れたもの。素材のよさが生きた味わいで大人気です。

店頭には定番と季節限定品あわせて、常時8〜10種類のパイとタルトが並びます。2Fにはカフェスペースがあり、パイやタルトのケーキセットのほか、「キッシュプレートセット」や「ベーグルサンドセット」など食事メニューもいただけます。

お土産にできない限定スイーツも！「六花亭 札幌本店」

北海道スイーツの代表「六花亭」のお菓子。「六花亭 札幌本店」では、一部の店舗でしか食べられない商品を買うことができます。

「マルセイアイスサンド」もその1つ。レーズンとホワイトチョコレート入りのアイスクリームをオーダー後にビスケットにはさむもので、帯広本店と札幌本店の限定商品です。他にも食べごろがわずか2時間という「雪こんチーズ」や"賞味期限3時間"の「サクサクパイ」（いずれも180円）など、現地でしか食べられない商品がたくさん。定番のお菓子ももちろん買えるので、休憩にもお土産探しにもぴったりです。

新食感のパンケーキ♪「パンケーキストア ロバロバ」

ビール造り発祥の地でショッピングや食事が楽しめ、札幌の観光スポットとしても人気の大型商業施設「サッポロファクトリー」。こちらの2階にあるのが、パンケーキとパスタとプリンのお店「パンケーキストア ロバロバ」です。

名物メニューが、イタリア産の高級マスカルポーネと北海道産のクリームチーズを贅沢に使った「ティラミスパンケーキ」。一年かけて完成したというふわとろの新食感と、濃厚な風味が楽しめます。目の前で贅沢にチーズを絡めてくれる「パルメジャーノ・レッジャーノパスタ」など、食事メニューも充実。

キュートないちご大福にひとめぼれ♪「ぽたぽたいちご」

地下鉄東西線「西11丁目駅」徒歩3分、路面電車が走る道路沿いにある「ぽたぽたいちご」はいちご大福のお店。小さなお店には定番の3種のいちご大福のほか、季節限定の味やおはぎ、せんべい、お団子なども並んでいます。

大ぶりのいちごがのったかわいい大福は、中身にもこだわりがぎっしり。年間を通して道内の契約農家から仕入れているいちごやもち米、小豆などすべて北海道産の材料を使っています。これから木々の緑や花が美しくなる大通公園にも近いこちらのお店。暖かい日にはさんぽやお花見のお供にもいいですね。

いかがでしたか？
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチやスイーツを楽しめる札幌のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。