「会話していて楽しい」と男性が思う女性の特徴とは

出会った男性と親しくなるために欠かせないのが会話です。いくら第一印象が良くてもその後の会話がつまらなければ男性からの連絡も減りますし、コミュニケーションをとらなくなれば親しくなれないどころか存在すら忘れられてしまいます。

そうならないためには楽しく会話できることが必須ですが、そのための方法は男性の本音を知るのが確実です。要するに男性はどんな特徴の女性に対して会話していて楽しいと感じるのか？…それを知って実践すれば、出会った男性と親しくなるのはそれほど難しくないでしょう。

話題が豊富な女性だと、男性は会話していて楽しいと感じます。ただ、話題が豊富な女性をストレートに意識すると逆効果となるケースもあるので要注意！例えばいくら話題が豊富でも、人の悪口や噂話が会話のネタだと会話が楽しくない以前に嫌われてしまいます。

話題が豊富を直訳すれば「会話のネタがたくさんある」ですが、男性が思う話題の豊富な女性はそれと少し違います。では男性はどんな会話をする女性に対して話題が豊富だと感じ、そしてその会話が楽しいと感じるのでしょうか。

例えば、ドラマの話題をすればそのドラマの主題歌の話題に広がる、ドラマの主題歌の話題になれば歌っているアーティストの話題に広がる…要するに一つのネタからどんどん話題を広げられる女性です。

こういう女性だと男性も会話していて楽しいですし、一つのネタさえあればそこから会話が続くため、話題をあれこれ考えて悩むことなく気楽に話せると感じます。これを実践するには相手の話した内容からキーワードを拾って、会話を展開させなくてはいけないので、練習が必要かもしれません。

例えば、フードコートで会話をしている時にそこにあるお店の話題ができるなど、今いる場所の周囲の環境を話題にできる女性です。

こういう女性だと男性は「どんな場所にいても楽しい会話ができる」と感心するでしょう。何でもネタにできるから話題が豊富であり、しかもどんな環境でもそこから話題を作れることから、一緒にいて楽しいと感じます。話題に困った時にはこういう女性を真似て、周囲に目を向けてそこから話題を作るといいでしょう。

会話を楽しくするにはどうすればいいか？…その方法を考えた時、ほとんどの女性は会話の内容…つまり話題に注目すると思います。しかし、いくら楽しい話題でも女性の口調次第でそれは楽しくもなり、つまらなくもなります。

と言うのも、女性の口調によっては男性が話しづらいと感じてしまうからです。また、口調が気になって会話が楽しめなくなるケースもあり、逆に言えばそういった口調に注意するだけで「会話していて楽しい女性」になれることもあります。

「親しき中にも礼儀あり」なのか、初対面だと敬語で話す女性がいます。確かに敬語で話せば第一印象は良くなりますが、それをずっと続けてしまうと逆効果になりがちです。

敬語は礼儀を感じる一方で親しみは感じないため、距離を空けて話しているように聞こえます。また、悪い意味で真面目に思われてしまい、男性がくだけた話をしづらくなって会話が楽しめないのです。敬語での会話は下ネタを連呼する男性をけん制する効果はありますが、会話を楽しくする目的においてはマイナス効果です。

女性に目立つ口癖があると男性はそれが気になってしまい、会話を楽しむ以前にうっとおしく感じます。例え楽しい話題でも目立つ口癖がそれをかき消してしまい、男性にはその口癖が耳に残ってしまうのです。

それは話を聞く男性にとってある種のストレスになるため、会話していて楽しいと男性に思わせるためにはこうした目立つ口癖があると要注意です。ちなみに方言の場合は例え口癖でも気にする必要はなく、問題の対象となるのは「～じゃね？」のような若さや流行に沿うような口癖です。

恋愛の駆け引きには様々な分野がありますが、それらに比べると「会話が楽しい」はシンプルな要素だと思うかもしれません。しかし会話の大切さを甘く見てはならず、男性との仲を深めるには会話が楽しめることが必須…と言うより最低条件です。

いくら美しく外見を飾っても、それは男性から見て「綺麗な女性」でしかなく、会話が楽しくなければ男性はそこから進展したいとは思わないでしょう。ですから、シンプルな要素である「会話していて女性」になることは、恋愛においてある意味では自分磨き以上に優先すべきことなのです。