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「好きな人ができない」女性は理想が高すぎ?婚活で苦戦しないためのマインドチェンジ

  • 2019.4.26
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「条件は悪くないけど好きになれない…」
「婚活を頑張っているのに、好きになれそうな人がいない…」

なかなか好きな人が出来ない、これは婚活をし始めれば、一度は誰もがぶつかる大きな壁のひとつではないでしょうか?

周りに相談しても「それは理想が高いからじゃないの?」と言われてしまい、「自分では平均的な人を希望していたつもりだけど…そうなのかも?」と落ち込んでしまうことも。

単純に理想が高いだけなのでしょうか?もっと条件を低くすれば良いのでしょうか?

いいえ!そんなことはありません。

実は好きな人ができない女性は、2つのパターンに分類できるんです。

① 恋愛経験があり、過去の恋愛が忘れられない

② 恋愛経験が少なく、理想のタイプは「皆が理想のタイプ」

その理由を見ていきましょう。

恋愛経験があり、過去の恋愛が忘れられない

「今までの恋愛では、ドキドキしたりときめいたりしたのに…婚活になった途端に好きな人が見つからい…」

「婚活で出会う男性は、過去の恋人達と比べるとなんとなく見劣りするような気がしてしまう…」

こんな気持ちになり、自分はずっと一人ぼっちで生きていくしかないの?そんな漠然とした不安を抱えてしまうことも。

でも、その脳内の元恋人たちは、美化されている可能性があります。

人間の脳内は「辛かったこと」を忘却させ、「良かったこと」だけを残すように作られています。

これは、人間が長い期間を生きていく為に培った脳の作用の1つです。
(例外としてトラウマになった出来事は色濃く残る場合があります。)


もしもあなたが「過去の恋人の良さを忘れられない場合」は、『別れてしまった具体的な事柄』を思い出しましょう。

・性格の相性?

・カラダの相性?

・価値観の違い?

・浮気?

どんな事でも良いので一度それを思い出して、なんで結婚に至らなかったのかを整理します。そうすると、自ずと元恋人と自分の結婚に至らなかった原因が見えてくるのはないでしょうか?

元恋人と話し合っても和解(別れの回避)ができなかったという人は、その人と結婚するのは、互いにその原因を譲れない、または許せなかったので『無理』だったと言うことです。

でも、嘆くことはありません。

実はそれは…結婚相手として自分が譲れない大事なポイントを示しています。
大好きだった人と別れを選んでまで譲れなかったことと言うのは、あなたが結婚相手に絶対に望むポイントとも言えるわけです。

恋愛経験がなく、理想のタイプは「皆が理想としているタイプ」

これは、学生時代を女子校で過ごした人や趣味に没頭してきて恋愛経験がないまま婚活を始めようとした人に多く見られる傾向です。 自分の周囲が、結婚や出産ラッツシュになり「自分もそろそろ…」と考えて婚活を始めていませんか?

実は恋愛経験が少ない為に、自分の好きなタイプが分からず、『学歴や職歴、身体的特徴が一般的に良い結婚相手』とされている男性に的を絞ってしまいます。

なので、自分が挙げた条件だけを見ればマッチングしているのですが、根本的な『性格』という婚活において重要度が高いものがマッチングしていないのです。

『性格』が合わないのに好きになることは難しいですよね。

条件だけで人を好きになれるならば婚活でこんなに苦しんだりしません。

「学歴も収入も問題ない。優しいし、見た目だって嫌じゃない…でも、何だか居心地が悪い。でも、そこさえ我慢すればいいのかな?」

『なんか違う…』その違和感こそが実は大事なことです。

どういうことと思ったなら、同性の友達に置き換えて考えてください。たくさんいる友達の中に、自分がゆったりできる相手っていませんか?逆に性格悪くないけどなんとなく居心地の悪い相手もいませんか?

その感覚こそが、あなたが旦那さんに求めるべき大切なことなのです。

両者ともに言えることは、自分の気づいていない結婚の条件を知るためにいろいろな人に会ってみてみることです。

一緒に出かけても良いかな?と思える相手なら、二人で会ってお話ししてみることから始めましょう。会って話してみないと分からないことは沢山あります。

自分が気づいていないだけで、表面的な条件ではない、自分の生涯のパートナーの条件が自ずと見えてくるのではないでしょうか。

それが見えてくれば、後は当てはまる人を探すだけです。

婚活中に、周囲から「理想が高い!」と言われるのは辛いことです。また、自分がとても酷い人間にも思えてきます。

自分を責めないで、自分の理想的な相手をはっきりさせれるように頑張りましょう。

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