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アラサーになったら…「悪目立ちしない結婚式での服装マナー」3ポイント

  • 2019.4.25
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20代になってから少しずつ招待されることが増え、30代に近づくにつれてさらに増えていくのが結婚式。
若い時は良いけれど、アラサーにもなると結婚式での服装マナーが気になりますよね。
では、「悪目立ちしない結婚式での服装マナー」のポイントとは、どのようなものがあるのでしょうか?

1. 白のパーティードレスはNG

いくら若くても周りからもビックリされてしまうのは、白のパーティードレスを着ていくこと。
たまに、着ている女性を見かけますが、白は花嫁の色なのでタブーとされています。
もし明るい色を着るとしたらベージュやパステルカラーなど、色のついたパーティードレスを選びましょう。
また、ネイビーのワンピース型ドレスにボレロ、というような、上から羽織るアイテムもありますよね。
そちらに関しても、真っ白なものは避けシルバーがかった、ベージュっぽいような色味のものを選びましょう。
さらに、羽織りものが白に似た明るい色の場合、丈の長さによっては「あの人、白の服着てる」と思われてしまいます。
できるだけ短い丈のものを選ぶとそんな誤解も招かれにくいですよ。

2. 派手過ぎるヘアセットはNG

結婚式は花嫁が主役。
派手過ぎるヘアセットは花嫁とかぶる、主役の花嫁よりも目立ってしまうかもしれないということから、控えめにしていくのが常識です。
セットの仕方としては、低い位置でアップにしてまとめるのが無難。
ハーフアップも違反ではありませんが、アップの方が高格であると言われています。
また、花嫁が付けるような花やパールといったヘアアクセサリーも避けるようにし、ファーや本革など、動物の殺傷、死を連想させるアクセサリーも、縁起が悪いとされ避けるのが一般的です。
基本的には花嫁とかぶらない、目立たないを基本に、お辞儀をしたときに髪の毛が顔にかぶらないヘアセット、控えめなヘアアクセサリーを選べば大丈夫ということですね。

3. オープントゥパンプスもNG

実はあまり知られていないマナーとして、オープントゥのパンプスもNGとされています。
それは、つま先が出ていることで「妻が先立つ」と言われているから。
見た目が可愛いお気に入りの一足を履きたい気持ちはよくわかりますが、会場にはさまざまな年齢層の方がいるため、無難に選んでおきたいところです。
また、パンプスを履くときは必ずストッキングが必要。
夏で暑いからと生足で行くことは、フォーマルを着る上でのマナー違反となります。
色も肌色に近いベージュが良いですね。
黒のストッキングは喪服を連想させますので絶対にNG!
ベージュでラメが入ったようなストッキングぐらいであれば、オシャレとして許されるでしょう。

いかがでしたか?
結婚式の服装マナーは意外と細かく気にしないとつい無意識にしてしまいそうですよね。
年に数回しか出席しないという人もいて、なかなか服装マナーまでは忘れがち…。
新郎新婦が気にしなくても、親や親戚が気にすることも考えられます。
出来るだけ、年配の方のマナーに合わせてコーディネートするのが安心ですね。

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