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【連載】布巾を乾かす暮らしの道具。「折りたたみ布巾かけ」を400円でDIY☆

  • 2019.4.25
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食器を拭く布巾。

家事の終わりに熱湯で煮て干すのですが、壁にくっついてて折りたためる、そんな布巾かけがずっと欲しかったのです。

どうにか簡単に作れないかな?と今回試してみたら、なんとすごくいい!

作り方をご紹介させてくださいね!

自分でつくる暮らしの道具。折りたたみ布巾かけ

材料

ダイソー コルクボード 30×40cm 3枚 コルクボードについてたヒートンも使います セリア蝶番 4つ 麻ひもなどのひも 塗料

作り方

まず、コルクボードのコルク部分を抜いてしまいます。

フレームしか使いません。

裏が段ボールになっているので、押すと簡単に外れますよ。

フレームだけ3つになりました。

塗料はオイル系か水性ステイン(セリアの水性ニスは水性ステインタイプです)など、木にしみこむものがおすすめです。

濡れたものをかけるので、通気性が残っていたほうが良いと思います。

蝶番の幅はぴったり。

蝶番は、一か所しっかり止めてしまうと調整が効かなくなるので、ほんのちょっとだけ緩い状態で全てを留め、それからひとつずつきっちりと留めていくのがおすすめです。

写真のように蝶番を4つを留めます。

手前2つには2か所、奥も2か所。

蝶番が留まったら、反対側にはヒートンを留めます。

端に3か所、中央1か所。

ヒートンを留めると、こんな感じになります。

端のヒートンには、紐を結びます。

大体12~3cmくらいの間になるように結ぶと、ちょうどよい隙間になります。

中央は、ヒートンを留めた反対側のフレームの裏側にもうひとつヒートンを留め、そこに紐を結びます。

この紐が留め具の代わりになります。

中央にヒートンがある側が壁側になるので、三角カンをフレームに隠れるように留めます。

この三角カンの設置方法は、ひらべったい画鋲を挟んで留めることで表から見えないのでおすすめです!

こんな感じに開く、ふきんかけが完成しました!

壁に設置してみます。

完成

我が家の愛用品、花ふきんをかけてみました。

シンプルですが、とても絵になる雰囲気に仕上がっています!

布巾を二つ折りにしてかけて乾かしてみましたが、しっかり乾きました。

隙間も十分にとれてそうです!

使わないときは、こうして閉じておいてくださいね。

フレームだけなので厚みもないし邪魔になりませんよ♪

まとめ

キッチンでまとめて毎日煮ている布巾。

布巾を煮るのも大好きですが、この布巾かけを作ったことで乾かすのも大好きになりました。

大事な暮らしの道具のひとつに、自分で作ったものが仲間入りするのも悪いものではないですね。

とっても簡単なので、布巾かけがどうにもしっくりこないという方は、ぜひ作ってみてくださいね。

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