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恋の誤解を引き起こす!男性に「脈あり」と勘違いさせてしまう女性の言動

  • 2019.4.20
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今回は男性の視点に立ち、男性側として解説します。男性は恋愛において臆病な一面があり、そのため告白も勝算があると見込んでするものです。特に30代になると冷静さも身につくため、ダメ元で告白するだけの勇気はなかなかありません。

では、告白の勝算の見込みは何を基準に判断するのか?…それは女性の言動による脈ありサインです。しかし、女性にその気がなければその脈ありサインは男性の勘違いを招く原因になり、ここではそんな恋の誤解を引き起こす一例をお伝えします。

友達関係の男女に起こる勘違いの脈あり言動

次の3つの条件を満たす男女において起こりやすい勘違いの脈ありです。

・親しい友達関係にある

・男性にとって女性は気になる存在

・女性は長い間彼氏がいない

女性からすればその男性のことは友達としか思っていません。女性に男友達がいることは別に珍しくないものの、3つの条件を満たしている場合、女性の言動によって男性は脈ありだと勘違いしてしまいます。実際には勘違いでも男性は脈ありだと自信を持ちますから、女性にとって全く予想外の告白をされるかもしれません。

(1) 目が合う

「目が合う」は一般的な脈ありサインです。しかし3つの条件を満たす男女においては目が合いやすく、そのため男性は勘違いしてしまいます。まず男性は女性のことが気になりますから、近くにその女性がいたら無意識に目を向けるでしょう。一方女性は男性からの視線を感じますから、それが気になって男性の方を見ます。

これで「目が合う」の状況が作り出されます。本来不意に男性と目が合えば女性も警戒するでしょうが、その男性が親しい友達のため特に嫌には思いません。男性は目が合っても女性が嫌がる素振りを見せないため、脈ありだと勘違いしてしまいます。

(2) 男性に真剣な相談をする

男性と女性とでは考え方が違いますから、女性からすると悩みがある時に男性に相談したくなることがあります。と言うのも、考え方が違うことで自分と全く違った意見を聞ける可能性があるからです。また、相談内容によっては明らかに男性に聞いた方がいいケースもあるでしょう。

一方男性は友達である女性が真剣な相談をしてくることで、女性が自分のことを友達以上に思っていると考えます。本来ならその答えは「他の友達より親しくて信頼できるから相談した」ですが、女性には長い間彼氏がいませんから、もしかして自分のことをずっと好きなのではないかと勘違いしてしまうのです。

知り合って間もない男女に起こる勘違いの脈あり言動

次の3つの条件を満たす男女において起こりやすい勘違いの脈ありです。

・男性と女性は知り合って間もなく、そこまで親しくない

・男性は今まで女性にモテたことがない

・女性は男友達が少ない

(1) 笑顔で男性と会話する

3つの条件を満たす男女の場合、ただ男性と会話するだけで脈ありと勘違いされることがあります。モテたことのない男性は女性に対してネガティブになりがちで、女性を楽しませる自信がありません。ですから女性が笑顔で会話すれば、なぜ楽しんでくれているのか不思議に思えてその理由をわざわざ考えようとします。

知り合って間もないのにそこまで笑顔を見せてくれる女性、しかも女性には男友達が少ない事実があります。これらの事実から男性の出す結論は、「自分のことを特別に思ってくれている」…つまり脈ありだと勘違いしてしまうのです。

(2) 男性と二人で食事や飲みに行く

そもそも二人で食事や飲みに行くことは珍しいケースではないですし、お互い親しくない分、食事や飲みはもっと相手を知るための方法として効果的です。ですからこの場合、女性が男性のことをもっとよく知りたいと思っているのは確かですが、脈ありとまだ思ってしまうのはまだ早すぎです。

それでも男性が脈ありと勘違いしてしまうのは、やはり男性の女性経験の未熟さが原因です。本来なら「男性と食事」、「男性と飲み」の女性の行為を「男性と会う」と捉えてしまうのです。確かに状況的には男性と会っているのは間違いないですが、あくまで目的は食事や飲みですから、脈ありの「会う」と捉えるのは勘違いです。

まとめ

男性が脈ありを勘違いして起こる問題は、その男性と今までどおりの付き合いが難しくなることです。なぜなら、勘違いとは言え脈ありを確信した時点で男性の女性への態度には変化があらわれますし、男性の変化に気づいた女性は変化の原因が分からずに悩んでしまうからです。ある日突然あなたの男友達の態度に変化を感じたなら、それはあなたの言動に対して男友達が脈ありサインと勘違いしているのかもしれませんね。

written by Ryuka

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