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やらなきゃ損!みるみる「肌偏差値がUPする」5つの方法とは

  • 2015.3.18
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この春夏メイクは、とにかく“素肌感”。“イノセントフェイス”や“ロースキン(生肌)”といったキーワードがトレンドとなっています。そんなトレンド肌をつくるのに欠かせないのは、実は最新のコスメではなく、もっと重要なのがインナーケア。

ゆらぎまくりな春こそ、食べてインナーケア! 今回はインナーケアで肌代謝をアップする方法をご紹介します。

 

■1:肌代謝を上げるには「良質なオイル」を摂る!

肌感や肌ツヤをよくしたり、ふっくらモチモチのマシュマロ肌をつくるうえで欠かせないのが良質なオイルを摂ること。

オイルは体のエネルギー源になるほか、ホルモンをつくる大切な栄養素なんです。話題の“多価不飽和脂肪酸”であるαリノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含むオイルは、特に積極的に摂り入れたいオイル。

『亜麻仁油』はαリノレン酸が豊富で、抗炎症作用があるため花粉症にも良いとされています。

手に入りやすいオリーブオイルはオレイン酸が豊富で、体内で酸化しにくい優秀なオイル。サラダにかけたりバター代わりとしてパンにつけたりと、積極的に摂り入れたいオイルです。

 

■2:肌細胞を再生するには「ビタミンA」

ビタミンAには、皮膚の代謝を高めたり粘膜を保護する働きがあります。抗酸化作用があるのも嬉しいビタミンです。ほうれん草・春菊・卵・レバー・あん肝・うなぎ・チーズ・焼き海苔などに含まれます。

 

■3:肌細胞の新陳代謝を高めたいなら「ビタミンB群」

肌代謝をアップするためには、肌細胞を活性化させる必要があります。肌や髪の健康を維持したり、ホルモンの分泌を調整して若々しさを保つのがビタミンB群。玄米・レバー・うなぎ・焼き海苔・納豆・卵・バナナや、小松菜などの緑黄色野菜からも摂れます。

 

■4:肌老化をストップさせる「ビタミンC」

紫外線は、肌老化の最大原因にもなりうるもの。そこで摂りたいのが、ビタミンC。

ビタミンCは、紫外線によるダメージで発生したシミのもとになるメラニンの生成を抑えてくれる作用があります。暖かくなりはじめて、だんだん紫外線も強くなってきていますから、ビタミンCの摂取はマストです。

熱に弱いので、旬のイチゴや春キャベツを筆頭に生で食べても美味しいものをいただきましょう。

 

■5:ホルモンバランスを整えるなら「海藻」類

ぶる肌のためには、ホルモンバランスを整えておく必要があります。それを補ってくれる海藻類は、便秘やむくみの解消にも一役買ってくれます。日本人にはなじみの食材、わかめ・ひじき・海苔・もずくを意識して摂り入れたいところ。逆に、乳製品はホルモンバランスを乱すので控えたほうが良いとされています。

 

日差しは確実に強くなってきている中、まだまだ冬を感じさせる冷たい風が吹いています。不安定な気候と新しい環境のはじまる春は、ホルモンバランスが崩れやすく肌荒れも多くなります。インナーケア(=食生活)から。ゆらがない美肌を手に入れましょう!

(コスメコンシェルジュ:ささきひろこ)

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