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極上のおこもりステイが叶う。【熱海】モダン温泉旅館〈雅の宿 山龢 〉のこだわり尽くした贅沢さとは?

  • 2019.4.10
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2018年10月にオープンした〈山龢〉は全7室の旅館。温泉や料理はもちろん、内装デザインなど細部までこだわり尽くした贅沢さが自慢です。

デザインを追求したジャパニーズモダン。

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Hanako 編集部

熱海の奥座敷と呼ばれる網代は、伊豆半島に向かう南東部、相模湾に面した静かなエリア。そんな網代の小高い丘に立つこの宿からは、穏やかな太平洋を眼下に見渡せる。

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内装デザイン会社を営むオーナーが自ら究極の和の宿を作りたいと、こだわり抜いて手がけた旅館である。7室の客室はオーシャンビューで露天風呂付き、すべてしつらえが異なる。

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客室はもちろん、共用部にも伝統的でいてモダンな和のデザインが随所にちりばめられ、漆喰塗りの壁や天井、天然イグサの畳など、可能な限り自然素材で仕上げられている。

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こだわりは内装デザインだけではない。寝具は京都の老舗メーカー、〈イワタ〉の天然素材のものを、タオルは繊維の宝石という愛称を持つシーアイランドコットンを使う。

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Hanako 編集部

温泉はいいお湯を求め、わざわざ強塩泉を取り寄せて客室露天風呂に使用する。

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上質を極める、おもてなしと美食。

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Hanako 編集部

また食事も関西の割烹出身の本城料理長が得意とする鮪節と献上真昆布でとったダシを効かせた懐石料理が提供され、地の魚介を中心に上質の素材を用いた料理に必ず満足するはずだ。

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Hanako 編集部

そこに女将やスタッフの温かいおもてなしが加わる。

上質を知る大人へ。

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Hanako 編集部

「山龢」とは、たくさん・クライマックスという意味を持つ「山」と、調和がとれ、満ち足りた様子を意味する「龢」を組み合わせた言葉で、最高級の宿を願ってつけられた名前だ。上質を知る大人にこそ、楽しんでもらいたい宿である。

〈雅の宿 山龢 (さんが)〉

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Hanako 編集部

貴賓館3室は1フロア1室、それぞれ客室とは別に食事用の専用個室もしくは茶室あり。本館4室は洋室か和室。アロママッサージ、フェイシャルエステ60分15,000円〜が受けられるエステルームも。JR伊東線網代駅より車で約10分。タクシー利用の送迎あり。
静岡県熱海市網代591-102
0557-68-3310 熱海
全7室
1泊2食付き 63,000円〜

(Hanako特別編集『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』掲載/photo : Tetsuya Ito text : Rie Nishikawa)

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