言葉で愛情を表現してくれない彼氏。彼氏は私のこと好きじゃないの？

女性に対しては、態度ではなく言葉で愛情表現して欲しいですよね。それがないと不安になってしまいますが、嫌われているということでもないのです。

日本人男性によくありがちなのが、言わなくても分かっているだろうと勘違いしていることです。

好きな気持ちはずっと変わらないので、それをわざわざ言葉にして言う必要があるのだろうか？と思っているのです。

また、誕生日やバレンタインデーなどイベントで好きな気持ちを伝えるので、あえて日常では言わないという考えもあります。ただ、このような態度は女性の心を理解しているとは言い難いですよね。

女性ははっきり言葉にして愛情表現をしてもらうと安心する傾向にあるので、その辺りを男性には考えてもらいたいですし、女性が気付かせてあげることも大切です。

単純に愛の言葉を囁くのが恥ずかしいので、何も言わないというケースもあります。

いくら交際しているとは言っても、「愛しているよ」などの言葉は男性にとって勇気が必要です。いきなり言うのは変だろうと思ったり、言うタイミングを逃すなどして結局伝えられないのです。外国人男性は積極的に愛情表現してくれるので、その点は良いですよね。

過去に男性が愛の言葉を囁いた時に、女性から「気持ち悪い」などネガティブな反応があった場合、トラウマになっている可能性があります。

確かに女性の多くは言葉での愛情表現に喜びを感じますが、中には意味を感じないという女性もいます。もし男性がそのような女性と過去に交際していたのなら、言葉での愛情表現は不要だと感じているはずです。

また喧嘩中はどうしても険悪なムードになりますが、その時に男性が和解しようとして言った愛の囁きを突っぱねてしまうのもトラウマの原因です。男性を傷付ける不用意な言動は、避けないといけません。

厳格な家庭で育ち、男は堂々としているべきだという考えが根付いている場合も愛の言葉は囁かれません。このような男性は小癪なことが嫌いなので浮気の心配はほとんどありませんが、亭主関白な性格はやや時代に合っていないと言わざるを得ません。