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好きな人ができない人にオススメしたい行動2つ

  • 2019.4.5

幸せになれる恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。恋がしたいと思いながらも、なかなか好きな人ができない時ってありますよね。

「もう私には好きな人などできないんだろうか」と思うと、やるせなくなったりもしますよね。そこで、今回は好きな人が欲しいと思った時にオススメしたい行動についてです。

好きな人ができない理由

長らく恋愛取材をしていて一番強く感じるのは、「失敗をする人は、結局は成功している」ということです。

例えば、女性はどうしても失恋したくない気持ちが強く、「こう言ったら嫌われるかな」「どうしたら有利に進められるかな」ということに力を注ぎます。

そのためにLINEの送り方から、男性の選び方、その他もろもろを考えて行動したりするわけですが、それが高じると、「人を好きにならない」「好きになっても外に出さない」ということになりかねません。

例えば、心の中にほんのりと「好き」という気持ちが生まれても、「好きって表現したら不利だ」と思うとよそよそしい態度になってしまったり、自分の気持ちを押し殺していると好きな人ができなくなっていったり…。

失敗しても挑戦する

好きな人を自分から誘って、失敗した女性を見ると、「だから誘わなきゃよかったのに」「彼女失恋したのね~」などと思うことってありますよね。けれど、そういう女性は半年後には彼ができていたりするのが現実です。

一方、なにもしなかった女性はそのまま1年、2年と年を重ねるだけ。もちろん、なにもしないで歳月を重ねるのも一つの生き方だと思うのですが、今「人を好きになりたい」と思うなら、「行動する派」に鞍替えしたほうが道はやっぱり近いです。

具体的には、恥ずかしいと思っている事にも挑戦するということです。

たとえば、男性の集まる場所に顔を出すようにしてみるとか、婚活アプリに登録するとか。

それが直接なんらかの結果を産むかはわかりません。でも、「何もしないから傷つかなかった」日を後悔する気持ちが生まれそうと今予想できるなら、「傷ついた結果、得たものがある」道に鞍替えするのは今かもしれません。

好きなことをする、増やす

もう一つのオススメ行動は、「好きなことをする、増やす」です。

実は、先の「失恋して半年後には、別の彼氏ができていた」ような人たちに共通するのは、好きなものや好きな行動が多いということなのですね。いろんなことが好きだから、一つの好きを失っても痛手が少ないのでしょうし、そもそも頭の中が日常的に「好き」に占められているから、笑顔でいる機会や時間が多く、さらなる「好き」に巡り合いやすくなっているのだと思います。

想像してほしいのですが、好きなもののことを考えると、自然に笑顔になりますし、なんだかわくわくしてきますよね。そういう状態が日常の多くを占めるようになれば、すぐに好きな人なんてできそうだし、恋も生まれそうだと思いませんか?

好きを増やす方法とは?

ではどうすれば、好きなものって増やすことができるのでしょうか。

私は「時間や機会を増やす」のが近道ではないかと思います。というのも、好きって「慣れ」とかなり近いところにある感情なのだと思うのですね。

例えば、最初はあまり好きでなかったタレントさんをテレビなどで見続けているうちに好きになるってよくあることです。これは「慣れ」の効用でしょう。

つまり、最初、好きでないのは「慣れてなかった」からということでしょうし、何度も姿に触れるうちに、よいところを感じるようになってゆくのは、「よいところを感じる力が自分の中に生まれてくる」ということでしょうし、「自分にとっての異物」に対する危機感を作動させてくてもいいよとわかってきて、対象本来の良さを正当に評価できるようになるということでもあるでしょう。

女性には好きになる力がある

先だって、「35歳までに結婚する」と宣言して婚活を始め、34歳の最後の日に男性と付き合い始めた女性に会ってきたのですね。彼女はその彼と1年後に結婚をして、今は結婚5年目でお子様もいます。

その彼女が言うには、「ちゃんとした男女なら、先に付き合い始めるのもありだと思う。相手がちゃんとしていて、自分もちゃんとしている人間ならば、絶対に相手を好きになるから」とのことでした。「ちゃんとした」というのは、実に絶妙な表現なのですが、一理あるとは感じました。

好きを増幅させてゆく

好きなものが少ない時は、好きかどうかを考える前にいろんなことに触れ合う時間をまずは増やして「慣れてゆく」。そして頭の中に「好き」という感情を増やしてゆくのもある意味方法なのではないかと思います。

それにそもそも好きなものが全くない人なんていませんよね。「このご飯が好き」「この色が好き」など今ある「好き」に注目して、それに触れる機会を増やしていくのも、私が強くオススメしたい「好き」を増やす方法のひとつです。好きなものに触れたときにはしみじみと「好きだなあ」という思いに浸り、ウキウキ弾けていきましょう!

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