付き合いを長続きさせるために必要な手抜きと絶対にしてはいけない手抜き

全力で愛するというのは意外に難しく、実際にほとんどの女性が男性と付き合う中で手を抜く場面があります。それは一見間違った行為に思えますが、長く付き合う上でそのような手抜きは決して間違いではありません。しかし注意してほしいのが、手抜きして良い場面と悪い場面を間違えてはいけないということです。

長い付き合いの中、全力で愛し続けるのは長距離を全力疾走する無謀な行為…だからこそ、時には手抜きしてペース配分をしなければならず、問題はどこで手を抜くか？そしてどこで手を抜いてはいけないのか？…その使い分けです。

長続きするために必要な手抜きとは

長続きするために必要な手抜きとは、継続するのが難しいことに対してです。付き合う中で女性は男性に対して様々な接し方をしますが、その接し方をずっと継続できるか考えてみてください。それができれば問題ないですが、できないのであればその部分は手抜きすべきで、なぜなら手抜きしないといずれその接し方ができなくなった時に愛情が冷めたと勘違いされてしまうからです。

(１) 連絡する頻度

男性へのLINEや電話が該当します。これは失敗例としてよくあるパターンで、付き合った当初は高い頻度で男性に連絡していても、長く続けばやがて連絡する頻度は減っていきます。これは慣れによるものですが、それを男性が理解できない場合、「だんだん連絡してこなくなった＝女性の愛情が冷めた」と勘違いしてしまいます。

また高い頻度での連絡を継続すると女性も時間を作れなくなるため、連絡する頻度はほどほどに手抜きすべきでしょう。

(２) デート計画

男性と付き合えば、デートで行ってみたい場所がいくらでもあるでしょうが、毎回凝ったデート計画を立てる、もしくは要求するのはおすすめできません。これは現実的な話、予算や時間の問題があるからです。特にデート代を出す男性は多いため、デートスポットや遠出などのデートの繰り返しは男性の金銭的負担が大きくなってしまいます。

このためデート計画はほどほどに手抜きすべきで、時にはお家デートやホテルでまったり過ごすデートも計画すると良いでしょう。

長続きするためにやってはいけない手抜き

(１) セックス

男性はセックスの内容に敏感です。適当なセックスをすればすぐに気づきますし、付き合った当初のような甘いセックスができなくなれば、それに飢えてしまいます。そうすると新しい恋愛を求めてしまい、結果浮気をしてしまうなんて事態の発生も稀ではありません。

また、セックスにおいては内容だけでなく頻度の手抜きも禁物です。例えば、付き合った当初に週1回のセックスを繰り返せば男性はその頻度に慣れるため、頻度を減らすと欲求不満になってしまう可能性があります。

(２) イベントデート

デートは手抜きが必要ですが、あくまでそれは通常のデートです。年に1回のイベントデートは別で、この場合は手抜きしてはいけません。イベントデートは例え何年付き合っても幸せを実感するひと時になりますから、直前にケンカしている場合などでもイベントデートによって途端に仲直りすることもできます。

また、長く付き合っているとどうしても甘いムードが徐々に作りにくくなるため、確実に甘いムードを作れるイベントデートはムード作りにおいても重宝します。

まとめ

手抜きすべき部分と手抜きすべきでない部分を間違えてしまうことは男性との関係悪化を招きます。手抜きすべき部分を頑張りすぎるとやがてその頑張りを維持できなくなり、それが愛情の喪失と勘違いされてしまいます。また、手抜きすべきでない部分を手抜きすると男性に不満が芽生え、他の女性との恋愛…つまり浮気の引き金になってしまいます。全力を出す部分とペース配分する部分、これらの使い分けは正しく行いましょう。

written by Ryuka