お手製パックからプチプラコスメ、血液入りクリームまで。セレブの美肌ケア最前線！

ランに外ヨガ、サーフィン……外での運動が気持ちいい季節だけど、紫外線による肌へのダメージも気にならない？ そこでいつものお手入れを見直すべく、セレブが実践するケア方法をチェック。今すぐ真似できるホームメイドパックから話題の韓国コスメ、自分の細胞（！）を入れたクリームまで、飽くなき美の探究心をもつ彼女たちのケア事情に注目して。

ケンダル・ジェンナー

プリッと弾むような美肌をもつケンダルは、実は長年ニキビに悩まされ、さまざまなケアを実践してきたひとり。そんな彼女が辿り着いたのが、ふわふわに泡だてた1個分の卵白にレモン半分の絞り汁を混ぜ、顔全体に塗って30分後に洗い流すだけという即席パック。肌のphバランスが整い毛穴が引き締まることで、ニキビができにくくなるのだそう。肌の皮脂分泌が活発になるこれからの時期、覚えておきたいお手軽ケア。

レディー・ガガ

ほぼすっぴんで挑んだ映画『アリー／スター誕生』のヒットによって、素の美しさに注目が集まっているガガ。ハリとツヤのある肌は、今まで厚化粧で隠されてきたとは思えないほど健康的な魅力でいっぱい。そんな美肌を生み出したのが、ビバリーヒルズの高級スパ御用達ブランド「ウラ ヘンリクセン」の美容液。ビタミンCとコラーゲンを豊富に含み、肌のくすみやシワを改善しながら透明感も引き出してくれる。

エマ・ストーン

“地球上で一番のドライスキン”と公言するほど、とにかく乾燥するというエマのお肌。加えてアレルギー体質もあって、コスメの成分にはとても気を使っているそう。そこで選んだのが、オレイン酸やリノール酸、ステロールなどの美容成分を豊富に含んだ純度100％のアルガンオイル。肌の脂質の成分とよく似ているため角質層までスムーズに浸透し、潤いとハリをアップしてくれる。エマは乾燥が気になる時にいつでも塗布し、ツヤ肌をキープしているのだとか。

ヴィクトリア・ベッカム

スパイスガールズ時代から美容オタクで知られるヴィクトリアが最近ハマっているのが、なんと自分の血液を使ったカスタムメイドコスメ。美容の専門家・医師・研究者が開発する高級スキンケア・分子コスメブランド「ドクター・バーバラ・スターム」によるこのコスメは、採取した血液から抗炎症効果と再生能力のある細胞を取り出し、有効成分と混ぜ保湿クリームにしたもの。自らの細胞で美肌を生み出すなんて、スキンケアもここまできたか！

ロージー・ハンティントン・ホワイトレイ

長年、オイリー肌による吹き出物に悩んできたというロージー。クレンジングをしっかり行い、プライベートではなるべくメイクをしないなど努力は続けているものの、それでも憎きニキビは出現するそう。そこで、体の内側からアプローチすべく、脂質が多いとされる卵と乳製品を断つことを決断。ケーキにクッキー……美味しいものには大抵含まれているけれど、美しい肌には代えがたいとはまさにモデルの鏡。

アリシア・キーズ

2016年に「メイクをするのはもううんざり！」と、すっぴんを宣言したアリシア。司会を務めた今年のグラミー賞授賞式でも素顔を貫き、その潔さとメイクなしでもふっくら輝く美肌に注目が集まった。そんなヘルシーなすっぴん肌は、翡翠で作られた美顔ローラーの賜物。冷蔵庫でキンキンに冷やし、お風呂上がりや洗顔後にローリングすることで、肌が引き締まりキメも整うのだとか。

ジジ・ハディッド

ふっくらとしたベビースキンでフレッシュに魅了するジジ。母である元スーパーモデル、ヨランダ・フォスターの影響で、幼い頃から洗顔と保湿を重視して美しい肌をキープしてきた。そんな彼女が長年愛用しているのが、「ニュートロジーナ」のスクラブ入り洗顔料。天然由来の粒子の細かいスクラブがやさしく肌を洗い上げ、過剰な皮脂やムラ、シミを減らして明るい肌に導いてくれる。写真からも伝わるお肌のツルツル感は、ヘルシービューティの証。

キム・カーダシアン

セレブ界きってのビューティ感度の高さを誇るキム・カーダシアンは、流行りのケアにも貪欲。最近は、セレブに大ブームの韓国コスメ「ハナキュア」のアンチエイジングマスクにハマっているそう！ 特許テクノロジーを使ったジェルが空気中の二酸化炭素に触れることで固まり、肌に溜まった汚れや毒素を吸いあげるというこのマスク。顔面に塗布した瞬間から顔が引っ張られるような強烈な感覚があるものの、マスク後は「10歳は若返る」と言われるほど効果絶大なのだとか。気になる方はぜひお取り寄せを！