彼氏をゾッコンにする彼女が「絶対に」しないこと

彼氏をゾッコンにさせる上で、彼氏の嫌がることをしないのは鉄則です。

しかし、“何を嫌がるか”を知っていないと、地雷を踏んでしまう危険もあります。

そこで今回は、彼氏をゾッコンにする彼女が彼氏にしないことをご紹介します。多くの男子は彼女にこれをされたら不快に思いますよ。

彼のことが大好きすぎて、彼の1日の出来事を全て把握しないと気が済まない！という女子もいるかもしれません。

交際前や交際当初は、好きな子から「何してたの？」「どこいるの？」と聞かれるのは、まだ可愛いと思えるかもしれませんが、交際して数ヶ月経ったのに、未だ信用できない様子で、詮索されると彼も不快です。

細かく聞いたところで素直に浮気をカミングアウトする男子もいません。聞くだけ無駄なのです。

むしろ、ほどよく放置してあげた方がゾッコンになるものですよ。

「いやだ！その日は絶対に会いたい！」「仕事の後、少しなら会えるじゃん！どうせ会いたくないんでしょ？」など、彼の状況も考えずに無理やりにでも彼に会おうとすると、彼が冷めていってしまいます。

彼とはなるべく会いたい気持ちもわかりますが、彼だって彼女のことが大好きでも、疲れているときはデートより家でゆっくりしたい時もあるんです。

疲れ切っているときにデートしてもテンションはそう上がりません。余計に疲れてしまって、“あなたとのデートがつまらない”と錯覚してしまう可能性も。

彼だってあなたにハマりませんよ。彼が忙しそうなら、少し落ち着くまでそっとしておくのもハマらせるコツかと。

彼のことは褒めたり肯定したりするのに、彼の友達や同僚、家族に対しては「その友達、頭悪いよね」「〇〇君のお母さんってそんな趣味あるんだ？私はちょっと無理」など、大切な人を否定するような発言は、彼も気分が悪いです。

自分の周りの人、特に大事に思っている人の事を悪く言われるのは、誰だって気分が良くないもの。

自分の素直な意見だとしても、否定はNGです。無理に肯定する必要もないですが、否定したところで二人の関係が良くなることはありません。

「もうちょっとオシャレな格好してよ」「友達と遊ぶ時間があるのなら私とデートして！」など、“もっと、こうして、ああして”と彼をコントロールしようとすればするほど、彼は居心地が悪く感じるでしょう。

柔軟性があって、彼女に合わせるのが苦じゃない男子も稀にいますが、注文が多くなると、徐々にしんどくなっていきます。

完璧主義な女子の中には、彼を自分好みに変えようとする子もいますが、彼には彼の意思があり、あなたが彼をコントロールしようとするのは間違いです。

彼を自分に惚れさせたいのであれば、彼を変えようとしないことは大切なポイントです。

彼をゾッコンにさせるには、まず嫌がることをしないことは鉄則です。

あなたのエゴを押し付ければ、彼は居心地の悪さを感じて、心が離れてしまいかねません。

好かれようとする前に、まずは“嫌われることをしない”が大切です。

（美佳／ライター）

（愛カツ編集部）