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男子が「女友達」から「気になる女性」にする瞬間とは?

  • 2019.4.3

じつは男子って、あなたが思いもしなかったタイミングで、あなたのことを好きになっています。

女子からすれば、そんなに勝手に好きになられても困ると思うかもしれないけど、でも男子は、勝手に好きになっちゃうんですよね。

ではどのような瞬間に、彼はあなたのことを女友達を超えて、気になる女性として見るようになるのでしょうか? 一緒に見ていきましょう。

男女友達

LINEで写メが送られてきたとき

LINEで女友達とふたりで写っている写真が送られてくるとか、どこかの風景の写メが送られてくるとか、そういうのだけで、男子は、その女子のことを友達以上の存在として見るようになります。

彼は「彼女は俺にプライベートなことを見せてくれた。ということは、彼女は俺のことが好きなのかもしれない」と思うからです。

女子からすれば、「ただの雑談」の延長として写メを送っていても、彼にしてみれば「俺にプライベートを見せてくれてうれしい」なんですね。

この気持ちのベースには、「男にとって女子のプライベートは謎に満ちている」というのがあります。

LINEの文章にハートマークが添えられていたとき

これは定番でしょうね。不用意にハートマークを送ると誤解されかねないとよく言われているので、これ以上の解説は不要でしょう。

男性スマホニヤニヤ

なにかを貸してくれたとき

大学生だと、ノートや教科書を借りる。社会人になると、男女でなにを貸し借りするのだろう?

ちょっとすぐに浮かんできませんが、なんらかを貸してくれた女子に対して、男子はなぜか好意を抱きます。

その女子に彼氏がいても、好意を抱いて「付き合ってくれないかなあ」と思ってしまうのです。

とくに、紙の本の貸し借りは効果的なはずです。

本のなかでも、ことさら小説は相手の脳内がもろに見えるから、彼女が小説を貸してくれたら、彼は「この子、俺に対してものすごく自己開示してくるなあ」と思って、好きになってしまうのです。

「できるビジネスパーソンになるための7つの法則」みたいな本の貸し借りをした場合、彼が彼女を「気になる存在」として見るようになるのかどうかまではよくわかりません。

一緒にごはんや飲みに行ったとき

友達として一緒に飲みに行くとか、ごはんに行くというのは、ごく当たり前の行為ですよね。

友達と仲良く飲んだり食べたりして、親睦を深めよう! という健全な(?)気持ちだけしか彼は持っていない――わけではないんですね。

一緒に飲みに行ってくれたり、ごはんに行ってくれる女友達のことを、彼は次第しだいに好きになります。

なぜって、男ってそういう生き物だからです。だから、気になる男子と交際したければ、一緒に飲みに行く、ごはんに行く、というテクがむかしから定番化しているのです。

おわりに

最後にひとつ一般的なことを言うと、よほど「こいつ嫌い」という相手でない限り、男子は、つねに一緒にいる女子のことを好きになる傾向があります。

たとえば、会社でおなじプロジェクトに属していて、毎日朝から夜まで一緒にいるとか。

社内恋愛のカラクリって、そういうことなんですよね。つねに一緒にいる相手&それなりに自分によくしてくれる相手のことを、男子は知らず知らずのうちに好きになるのです。

女子にもそういう傾向があるのかもしれないけど、女子の場合は、おなじプロジェクトで何年一緒に働いている男子であっても、見向きもしない人は、ホント見向きもしないですよね。

「わたし、学生時代から付き合っている彼氏がいるので」なんて、しれっと言って、プロジェクトで飲み会をしても「というわけで、彼氏が待っているので、わたしは先に帰ります」なんて言っちゃったりして。

なにはともあれ、勝手に惚れて、勝手に切なくなるのが男である、ということです。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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