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ユージェニー王女の披露宴ドレスをデザインしたザック・ポーゼン、王女の誕生日を秘蔵写真でお祝い

  • 2019.3.29

ユージェニー王女の披露宴のドレスを手がけたザック・ポーゼン。2019年3月23日(現地時間)に29歳の誕生日を迎えた王女をお祝いし、王女がドレスをフィッティングしたときの秘蔵写真をインスタグラムで公開した。

ユージェニー王女がロイヤルウエディングの2枚目のドレスとして選んだのは、ザックによるカスタムメイドのシルクドレス。王女いわく、このドレスは1955年の映画『泥棒成金』でグレース・ケリーが着ていたドレスからインスパイアされたデザインだという。

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My 28th year was the best one yet. Now to being 29...Thank you for all the birthday wishes.

A post shared by Princess Eugenie (@princesseugenie) on Mar 24, 2019 at 9:01am PDT

ザックが投稿したのは、ドレスをまとったユージェニー王女と、片膝をついてそのドレスのトレーンを持ち上げるザックの姿。「たまに、度肝を抜かれるほどの衝撃的な出会いをします。昨年は、ナチュラルなエレガンスと美しい心、洗練されたユーモアのある若いレディと知り合うことができました。そして、僕と僕のデザインチームは、彼女のスペシャルなドレスを手がけるという最高に楽しく、素晴らしい栄誉を受けたのです。王女という立場を生かし、奴隷制に反対するプロジェクト@the_anti_slavery_collectiveを通じて、世界中の人々の力になろうとする彼女の姿は本当に素晴らしいです。お誕生日おめでとうございます!」と、ユージェニー王女への誕生日お祝いメッセージを添えて。

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Every now and then you meet somebody who just knocks your socks off. This last year I got to know a young lady who possessed natural elegance, a heart of gold and sophisticated humor. My studio and I had the honor (and the best time) collaborating with her on her special gown. Best of all she is dedicated to using her privilege to help our world and its people with her project @the_anti_slavery_collective. Happy Birthday! @princesseugenie ✨

A post shared by Zac Posen (@zacposen) on Mar 24, 2019 at 9:55am PDT

 

2018年10月、ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂でロイヤルウエディングを執り行ったユージェニー王女&ジャック・ブルックスバンク。2人が挙式当日に身につけた衣装は現在、ウィンザー城で行われている展覧会『A Royal Wedding: HRH Princess Eugenie and Mr Jack Brooksbank』にて展示されている。

本展の音声ガイドは、王女が自ら担当。その中で、ザックのことを「とてもクールで面白く、素晴らしいデザイナー&友達」と表現しているという。社交的で交友関係が広い王女が、ロイヤルウエディングをきっかけに、新たな友情を築いた様子。

Courtesy of Royal Collection Trust, Princess Eugenie and Zac Posen via Instagram
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From Harper’s BAZAAR UK

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