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多目的に使える♪「ワークスペース」や「スタディスペース」を住まいに取り入れよう!

  • 2019.3.28

趣味や勉強のためなどで多目的に使える、ワークスペースやスタディスペース。

キッチンやリビングに隣接した場所に設ければ、オープンな共有スペースとして利用することができます。

奥まった場所や2階などにレイアウトすれば、プライベート感高まる空間に仕上げることもできますよ。

今回は、ワークスペースやスタディスペースのインテリア実例をご紹介します。是非、ご覧ください♪

ワークスペース&スタディスペースを住まいに取り入れよう♪

キッチンに隣接して利便性高く

お子さんの宿題や読書などに使えるスペースとして便利な、キッチン背面のデスクカウンターです。

食事をするのに便利な位置ですが、勉強や読書などに取り組みやすい場所としても活躍しますね。

こちらはダイニングテーブルと高さが揃えられており、シーンに応じてテーブルを近づけて広く使うこともできる便利な仕様となっています。

窓際に設けられたデスクカウンターはキッチンから近く、コミュニケーションが取りやすいのが魅力的。

家族だけでなく友人が遊びに来た時にも活用することができますね。

ホームパーティーなどではビュッフェ台として、料理やスイーツをサーブするのにも役立ちます。

こちらはキッチン背面のダイニング側に、PCカウンターを設置しています。

ホワイトのカウンターやデスクライトなどはグレーのアクセントクロスと好対照で、シックで素敵なインテリアに仕上げていますね。

こちらも家事動線が良い、キッチンに近い位置にワークスペースを設けている例です。

PCを使用したり雑誌を読んだりするなど、家事の合間でも気軽に利用できるのが魅力ですね。

こちらのようにキッチン背面のクロスと異なる色を選べば、パーソナルスペースとしての雰囲気も高まります。

こちらはキッチンやダイニングからもアクセスが良い位置に、スタディスペースを取り入れている例です。

ナチュラルな木製の造作棚には、ファイルボックスや引き出しなどの収納用品で揃えていますね。

造作棚には取扱い説明書や文房具など、それぞれの用途に合わせた収納アイテムを用いています。

シンプルで使い勝手の良いデザインで揃えれば、見た目にもスッキリとした印象になりますね。

こちらは、あたたかみのある質感のシューメーカーチェアが置かれたスタディスペース。

キッチンから見える位置にあるため、家族に話しかけたり様子をうかがったりしやすいのもメリットですね。

リビングの近くで使いやすく

リビング横にあるデスクカウンターは、お子さんの勉強や工作などに活躍し、大人向けとしても多目的に使用されているスペースだそう。

余裕のある広さが確保されているため、家族で便利に使うことができますね。

リビングの一角に設けられたL字カウンターは、趣味を楽しめる場所として利用されているそう。

奥行きは60cmに設定しており、デスクトップパソコンや音響機器を置いてもゆったりと過ごせるのがポイントです。

こちらはテレビ裏に設けられた書斎ゾーンです。

リビングからは目立たない角度にあるため、テレビ周りの収納場所としても活躍しています。

省スペースでも使い勝手の良い位置にレイアウトすれば、有意義に使える空間に仕上がりますね。

ホームオフィス風な空間に

階段横のワークスペースの棚には電話機やプリンターなどを置き、プライベートオフィスのようなレイアウトですね。

壁に囲われているため落ち着いた雰囲気で、集中力も高まりそうです。

室内窓があるワークスペースは室内の圧迫感が軽減され、心地良く過ごせる雰囲気に。

壁面には棚を設置してスペースを有効に利用されているのもポイントです。

これなら趣味や勉強、仕事などの様々な用途で使うことができますね。

収納にも考慮する

ミナペルホネンのスツールがアクセントになっている、北欧テイストのスタディスペースです。

造作カウンター下に置いているIKEAのキャスター付きラックは、パソコンやコピー用紙、プリンターなどの収納として活用しているそう。

ワークスペースの収納力を高めたい場合には、細々したアイテムから重要書類まで様々なものを収納できるキャビネットを造作するのも一案です。

キャビネットがあれば、家族共有で使う文房具などのアイテムも取り出しやすく収納しておくことができますよ。

インテリアを楽しむ
アクセントクロス

独立した空間として際立たせることもできる、壁面装飾として人気のアクセントクロス。

こちらはブルーのアクセントクロスを取り入れています。

ナチュラルな木製の造作のカウンターデスクや、造作棚とのコントラストを引き立てていますね。

アクセントクロスは、奥行きのある空間づくりにも役立ちます。

こちらのインテリアは、ゴールドのペンダントライトと木製ブラインドを組み合わせ、空間の意匠性を高めていますね。

スワッグ

ワークスペースはお気に入りのアイテムをディスプレイすることで、よりリラックスして過ごせる空間に仕上がります。

こちらは棚に書籍やオブジェなどをディスプレイし、壁面には個性的なフォルムのスワッグを加えてウォールデコレーションを充実させています。

シンプルなデスクにヴィンテージ調の風合いのチェアやスツールを合わせれば、カフェ風の雰囲気になりますね。

デスクやチェアの配色にも気を配ることで、素敵なインテリアに仕上げることができます。

アイデア次第で有効に使える

廊下は収納庫やシューズボックスを設ければ有効に活用できますが、ワークスペースを設置する例も増えています。

こちらは2階の廊下に、ワークスペースとしてカウンターデスクを設けています。

アイロン掛けをしたり、洗濯物を畳んだりするなど、ユーティリティスペースのようにも利用することができますね。

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こちらはクローゼット内に、カットしたダイニングテーブルの天板をデスクとしてはめ込み、PCコーナーとしてセルフリフォームしたそう。

クローゼットなので籠り感がある空間で、落ち着ける雰囲気たっぷりなのが魅力的ですね。

まとめ

ワークスペースやスタディスペースは、勉強や趣味など幅広く使うことができますね。

コンパクトな空間でも好みのインテリアにしつらえることができるため、住まいに取り入れる例が近年増えています。

是非、心地良く過ごせるワークスペースやスタディスペースを住まいに取り入れ、暮らしに合わせた様々な使い方で利用してみてくださいね。

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