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テーブルジェニックな手巻きすし。インドア花見の感覚で楽しむ春のプチ贅沢ランチ。

  • 2019.3.27
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新宿駅からも徒歩圏内でアクセス環境の良いヒルトン東京。高層ビルが立ち並ぶなかでも、新宿中央公園に隣接しているため、グリーンを感じることができる都会のオアシスのような場所にあります。
今回は、2014年にオープンしたダイニングフロア「TSUNOHAZU」の日本料理レストラン「十二颯」で味わう、期間限定のランチプラン『テーブルジェニック手巻きすし』をご紹介します。

 

思わず笑顔になる春の宴

「テーブルジェニック手巻きすし」は、鮪、蟹、雲丹、いくらをはじめとする全16種類のすしネタを、白酢と赤酢の2種類の酢飯で自由に楽しむ手巻きスタイルのおすしランチ。おすしに欠かせないワサビ、マヨネーズ、カラー胡麻など色とりどりの薬味をトッピングして、自分だけのオリジナル手巻きすしをつくっていただきます。

 

 

メインの手巻きすしの前に、まず旬菜の盛り合わせで春の味覚を堪能します。
和食の技巧をこらした前菜は、まるで芸術品のよう。春らしい彩りで、視覚からも料理を味わえます。
一つひとつが見た目の美しさ通り、繊細で上品な味わい。上質な料理に舌鼓を打つ瞬間、ほっと表情がほころんで思わず笑顔に。おいしい料理を食べているときは、本当に幸せな時間!

好きなものを好きなように楽しむ自由さがうれしい

旬菜で季節を感じた後は、16種類のすしネタが登場。バリエーション豊かでカラフルなすしネタに、テーブルの上がパッと華やぎます。
見ているだけでもテンションが上がるすしネタのプレートに、ワクワクが止まりません!

 

 

ネタの種類が多いほど楽しい手巻きすし。一人では食べる機会が滅多にないため、特別な気分です。
これだけ色々なすしネタが揃っていると、何を巻こうか迷ってしまいそう!

 

中に巻く酢飯は白酢と赤酢の2種類。赤酢は酒粕を醸造させてつくるので、米を醸造させてつくられる白酢よりも香りが強く味わいもまろやか。江戸前すしの伝統的なシャリの形式として、この赤酢でつくる「赤シャリ」にこだわるおすしやさんも、まだ根強くあります。ぜひ紅白の酢飯を、それぞれに味わって風味の違いを確かめてみてください。

 

 

巻物には、海苔以外に「大豆シート」が用意されています。
大豆シートは大豆たんぱくをベースにした調理素材で、海苔代わりに使うこともできれば生春巻き風にしてみたり、アイスクリームを包んでスイーツにするなどの使い方ができます。
最近は、肉の代わりとして大豆素材のソイミートが注目されていますが、大豆シートもグルテンフリーのレシピなどで今後活躍しそうですね。

 

 

色合い鮮やかなピンク・グリーン・イエローと3種類の大豆シートでつくる手巻きすしは、フォトジェニック&食ジェニックな出来栄え。

 

 

何より、好きなすしネタを好きなだけのせて自分だけのオリジナルを楽しめるのが手巻きすしの醍醐味。何を巻こうか組み合わせを考えるのが楽しい!

 

大豆シートに赤酢の酢飯、大葉にいくら…自分好みにアレンジ。

 

パリパリの新鮮な海苔に、酢飯をミックス。鮪とアボカドの最強コンビ。

 

意外なすしネタの組み合わせにチャレンジして、予想外の味を見つけたり、好みのマッチングを探してみてください!

 

酢飯・海苔・大豆シート・薬味はおかわりができます。すしネタの数だけ思う存分に食べて楽しんで、あったかい赤出汁でほっと落ち着いた後、甘味で締めくくる充実のランチプラン。今や新しいお花見のスタイルとして定着しつつあるインドア花見の感覚で、友達や家族と一緒にワイワイおしゃべりしながら春を満喫するのにぴったりです!

 

シームレスな空間が広がるレストランフロア

 

「テーブルジェニック手巻きすし」の会場となるレストラン・日本料理「十二颯」は、「マーブルラウンジ」中央にある螺旋階段を上った2階ダイニングフロアにあります。「TSUNOHAZU」の総称でオープンしたこのダイニングフロアには、「十二颯」を含む4つのレストランとバーに加え、パティセリーが並びます。

 

ダイニングフロアは、壁やパーテーションなどの仕切りがなくシームレスになっているのが特徴。従来のホテルでは珍しいスタイルですが、仕切りがなくても雑多な印象を受けることなく、ホテルらしい落ち着きと気品は携えたまま、風通しの良い空気が流れていました。

 

空間が継ぎ目なく一つにつながることで、こんなにも開放的かつ解放感に溢れるのだなと思います。一味違うこのダイニングフロアを、ぜひ現場で体感してみてください。

身近な非日常空間。ホテルで元気をチャージ!

 

ホテルと言えば、「旅先で泊まる場所」というイメージがあるかもしれませんが、食事やお茶を楽しんだりパティセリーを覗いてみたりと、実は普段から何気なく立ち寄ってゆったりと過ごすことができる場所の一つ。仕事の忙しさや日々の慌ただしさを少しの間忘れるのに、ホテルはぴったりの非日常空間なのです。
高級感のある雰囲気にはじめは緊張したとしても、ホテルならではの行き届いたサービスや丁寧な気遣いが、いつの間にか心と体をやんわりと癒してくれるはず。

 

疲れてちょっと深呼吸したとき、いつもと違う時間を過ごしたいとき、ホテルへ出かけてみてはいかがでしょうか?

 

information
【テーブルジェニック手巻きすし】

レストラン: 日本領理「十二颯」 (ヒルトン東京2F)
開催期間: 2019年3月1日(金)〜4月30(火) 11:30am – 3:00pm(L.O.2:30pm)
料金: お一人様 ¥4,500 ※別途消費税、サービス料
ウェブサイト: https://www.hiltontokyo.jp/plans/restaurants/lunch/junisoh

 

【手巻き寿司メニュー内容】
・季節前菜の盛り合せ
・手巻きすしセット
(鮪、蟹、イクラ、サーモン、アボカド、卵焼きなど16種類のすしネタ / 赤酢、白酢2種類のすし飯 / 海苔、大豆シート、グリーンマスタードリーフ / 各種トッピング)
・赤出汁
・甘味(季節のデザート)

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