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カカオニブでチョコ美活【ラクラク簡単☆美容道 にらさわあきこの美人習慣】

  • 2019.3.22
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こんにちは、にらさわあきこです。キレイになりたい女子の皆様に向けて、私が実際に「習慣化」できたオススメの美容情報やためになる話題についてご紹介していくこのコラム、第3回目はカカオニブです。

チョコの食べ過ぎはNG

2月と言えばバレンタイン。好きな人や異性に渡すだけでなく、最近は自分用に美味しいチョコを買う人も増えてきましたよね。私もチョコが大好きなので、この時期を楽しみにしてまして、今しか手に入らないチョコをいろいろと味わったりしています。

Photo:持ち歩きは「95%チョコ」

が、チョコと言えば「食べ過ぎに注意」とか、「太るんじゃないか」と言われがちですよね。実際、市販のチョコには、「食べ過ぎ注意」のものが多いのも事実。しかしチョコの原料のカカオは体にいいと言われます。どういうことなのでしょうか?

カカオはスーパーフードベスト

実は、カカオ自体はスーパーフード協会が「スーパーフードのベスト10」に認定しているほど優秀な食材です。スーパーフードとは、日本スーパーフード協会の定義では「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること」――そのトップ10に選ばれているカカオは、基本的にはキレイになりたい女性にはオススメの食材で、抗酸化作用に優れ、アンチエイジングや美肌作りに効果が期待できるポリフェノールを豊富に含んでいます。

参照元:http://www.superfoods.or.jp/foods/

市販のチョコは砂糖が多い

では、なぜチョコがダメなのかというと、チョコにする時に砂糖や脂肪分を加えるから。特に市販のリーズナブルな商品では、砂糖の量が多かったり、品質が良くわからない乳脂肪分が使われていることもよくあります。

なので、チョコは手作りすれば安心度が高まるのですが、チョコを一から作るのって大変です。そのためバレンタインの手作りチョコも、レシピは「市販のチョコを溶かして」というものがほとんどです。たとえ製菓材料のチョコを使っても、それ自体に砂糖や脂肪分が含まれているから、健康面ではイマイチ。そこで、オススメなのがカカオニブなのです。

Photo:カカオニブでチョコづくり

蜂蜜に漬けるだけ

カカオニブとは、カカオ豆を焙煎したのちに砕いてチップ状にしたもので、言ってみれば、チョコレートから砂糖や脂肪分をさし引いた状態のもの。つまり、カカオのいいとこ取りができるのがカカオニブなのです。

Photo:カカオニブ

そのまま食べてもいいですが、かなり苦くて固いので、蜂蜜漬けにしておくのがオススメです。

Photo:カカオニブと蜂蜜

作り方は簡単で、密封容器にカカオニブを入れ、蜂蜜を注げばもう完成。

Photo:瓶の中味

半日後位から食べられます。そのまま食べるとクリスピーで、クランキーチョコのようですし、プレーンヨーグルトや無味ゼリーのトッピングにしてもグッドです。

Photo:ヨーグルトにかけても◎

注意点としては、蜂蜜を吸って膨らむので、容器に入れるときに半分くらいに抑えて置くことくらいです。

材料が、健康にいいカカオニブと蜂蜜なので、いくら食べても罪悪感はないですが、ポリポリと固いので、少量で満足できるのもポイントでしょう。美容効果を考えるとむしろ毎日食べたいカカオニブ。常備するとかなり便利なので作り置きしておくのが、推しです。

(にらさわ あきこ)

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