モテ髪師 大悟『男性は女性の〇〇まで知りたがる生き物』【第62回】

肩書きや経歴って気になるもの？

ぐっちょりーす！ モテ髪師 大悟です。
「商社マン飲み」とか「代理店飲み」とか「体育会系飲み」なんていう、肩書き縛りの合コンや飲み会の話って聞いたことありますよね？ 女性側が男性の肩書きを気にするっていうのは、わりと一般的だと思うのですが、男性側も実は女性の肩書きや経歴を気にするっていうのをご存知でしたか？

「CA」や「看護師」などのいわゆるブランド職だから知りたいというわけではなく、男性って意外と女性の社会的なステータスを気にしているものなんです。周りの友人たちから、自分の好きな女性がどう見られているか？っていうのは、女性と同じくらい男性も気にしている部分。だからこそ、男性の気持ちを掴みたいなら自分の経歴について、さりげなく教えてあげるのが大切です！

SNS上に情報を置いておくのもテクニック

では、どうやって彼に自分の経歴を伝えるのがベストでしょうか？ もちろん会ってるときに「私、過去に○○してたんだよね」とか「今○○の仕事してるんだ〜」とかって伝えるのもOK。だけど、もう一つさりげなく伝える方法としては、SNSで情報を開示するやり方！

Facebookで友達になったりしたら、その人のプロフィールを見ることができますよね？ それを上手に利用して、自分の経歴をお伝えするっていうのは、嫌味のないやり方で僕はおすすめです。気になる女の子のことなら調べちゃうし、必然的に情報をキャッチアップできると思うんだよね。だから、Facebookのプロフィール欄には情報を書いておいてあげるのがおすすめ！ 他のSNSのプロフィールでも、必要最低限くらいは書いておいてあげるといいかな？って僕は思っています。

たとえば、最近でいうとInstagramのストーリーズは肩書きや経歴を伝えるのに便利なツールだと僕は思っています。文字ではなく、画像や動画だから嫌味っぽさがなく、でも情報量はすごく多いじゃないですか。あと、一緒にいる人を見ているうちに「ああ、この人はこんな仕事をしているんだ」ってなんとなく伝わってきますよね？ CAばかりの女子会の動画をあげている人がいたら、その人がCAであるとほとんどの人が思います。毎日いろんな犬の動画をあげている人がいたら、「きっとペットショップの人かな」と思われるはずです。

特別な「何か」を持っていると強い！

これは男女ともにだと思うんだけど、人間って「大勢の子が好きなものを、自分も好きだと思う心理がある」って言われていて。だから、みんなに認められているものであれば自分にも価値があるように感じるものなんです。だからこそ、人からちょっと一目置かれるような経歴を持っていると、男性の心をぐっと引き寄せることができちゃいます！

わかりやすい例でいうと、テレビのちょっとしたコーナーに出ている人、読者モデル、サロンモデル、インフルエンサーなどなど。めちゃくちゃ有名じゃなくてもいいんですけど、なんか目を引くものを持っていると◎。「でも、私にはなにもないんです〜」っていう人は、ぜひ何かを作ってみて欲しい。「特別な習い事をしていた」でもいいし、「料理が上手でみんなに振舞っていた」だっていい。なんだっていいんです！ 人に好かれているなって、男性側が思うような何かを見つけておくと、強いですよ。

では、今日のモテ格言はこちら。

ちなみに「東大卒」とか「外銀勤めのエリート」とか「ミス○○」とか、一般的にちょっとびっくりされそうな経歴を持っている人は、二人っきりのときにさりげなく伝えるのがいいかな。

今回お伝えした通り、男性はやっぱり女性の肩書きや経歴が気になってしまうものです。今やSNSで自分のお仕事や経歴は周りの人に知らせることができる時代です。皆さんも様々な手段を使って男性にあなたの経歴や肩書きを伝えてみてください！


これを読んでくれた人は……
昨日より確実にモテるけん、気をつけてね！
では、また来週。

モテ髪師 大悟

文／戸塚真琴 撮影／樗木新（willcreative)