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どう過ごす?新年度に向けた春休みの有意義な過ごし方

  • 2019.3.21

春休みにはこんなことに取り組もう

夏休み・冬休みには宿題が出る為、量の多いプリントは日々少しずつ、自由研究や感想文などは日程を決めて取り組む、など予定を立てて学ぶ時間を取ることが出来ます。しかし春休みは学年が切り替わる為、宿題が出ないことが多く、その間の勉強への取り組みは各自にゆだねられることとなります。この期間をただ遊んで毎日過ごしていてはもったいないですよね。小学生が春休みを有意義に過ごす方法をご紹介します。

(1) ドリルでおさらい

次の学年に向けて予習を行うことも良いですが、先取り学習を行うよりも今までの復習を行い、分からない点・苦手な部分を攻略しておくことが大切です。漢字練習、計算問題など、進級前の学年のものを取り組みましょう。

その際、分厚いドリルだとやる気がなくなってしまいます。薄めのドリルを用意して「1日何分」「1日1ページ」のように量を決めておきましょう。余裕があれば何度も取り組むことで内容がしっかりと定着します。

この習慣を休みの間に作ることで、勉強することが当たり前となり、勉強嫌いや苦手意識を持たせないことへとつながっていきます。

(2) 家事をさせる

日頃のお手伝いからステップアップさせて、簡単な家事をお願いしてみましょう。玄関やお風呂の掃除、今まで一人で行ったことのない場所への買い物など、新しいことを教えてお願いしてみましょう。

子どもは頼りにされると張り切って頑張るものです。一度お願いしたら子どもを信じて、口や手を出さずに見守りましょう。終わったら「ありがとう」「助かったよ」などと褒めることも忘れずに。

(3) 整理整頓を行う

春休み中は新年度に向けて整理整頓を行いましょう。3月中に少しずつ学校で使った物を持ち帰ってくると思います。お道具箱の中身の補充などを学校から依頼されると思います。

他に、たまったプリント類や、図工や書道などの作品、使用の終わった教科書などを整理しましょう。新年度に向けてスッキリさせると共に、いるもの・いらないものを自分で仕分けする習慣をつけることができます。

未就学児の過ごし方

未就学児向けや上記以外の春休みの過ごし方についてもご紹介します。

(1) 習い事を始める

新年度に向けて新しく習い事を始めるのにいい時期ですね。3月は体験教室も多く開催されていますので、興味のあるものに積極的に申し込んでみましょう。始める予定がなくても、短期教室に通うという選択もあります。

水泳や英語教室などでは、3~4日が1セットとなっているカリキュラムが多くあります。「普段は通わないけど長期休暇だけ通っている」という方もいます。予定があると有意義に過ごすことが出来て、気分転換にもなりますね。

(2) 映画を見に行く

春休みは子ども向けの映画が数多く上映されます。最近は全席指定という映画館がほとんどなので、人気のある映画でも並ぶことなく観ることが出来ます。子どもがいつも見ているアニメの映画版だと集中して観ることができるでしょうし、この機会に観たことはないけど興味がありそうなジャンルのものにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

(3) 自宅学習を行う

入学前であっても、学習できる通信講座は数多くあります。新年度からの学年(年中・年長など)に合わせた教材を試すことも出来るので、どんなものが良いか分からなければ複数取り寄せてみるのもよいでしょう。

年齢別の読み書き・計算・迷路・なぞなぞなどのドリルも書店で購入することが出来ます。一緒に書店で手に取ってみて、子どもが興味のありそうなものに取り組んでみるのもいいですね。

(4) 動物園・水族館・博物館などに行く

普段土日しか行けない、動物園などに足を運ぶのもいいでしょう。外を歩くのに気持ちの良い季節でもあります。土日に家族で行くのとは異なり、お友だちに声をかけてみてもいいですね。

テレビや本で知っている動物や生き物の本物を見ることは、子どもにとってたくさんの発見や感動があるでしょう。是非見ながらたくさん親子で会話をして下さいね。

春休みというのは、新しい先生やクラスはどうなるのだろう?など新生活への希望と不安を持ちながら過ごす期間だと思います。前向きな気持ちを持てるように楽しく過ごしたいですね。

筆者の息子は、年明けくらいから新しく始めたい習い事があると言っていました。本当に続ける気持ちがあるのか判断が出来ず保留にしていましたが、春休みには体験を行っていると聞いたので行ってみて判断しようと思いました。

新年度から新しく習い事を始めるために体験をするという意味では、春休みは良い時期ですね。毎日家にいるだけでは親子でストレスがたまってしまいます。有意義な春休みを過ごしましょう。

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