1. トップ
  2. 恋愛
  3. 失恋をしたあなたに読んでもらいたい偉人の言葉

失恋をしたあなたに読んでもらいたい偉人の言葉

  • 2019.3.20

同調する名言たち

失恋して落ち込んでいる時や泣きたい時には、そんな気持ちに同調してくれる名言で気持ちを浄化することがおすすめです。

例えば小説家の川端康成は自身の作品である雪国の中で、

「何となく好きで、その時は好きだとも言わなかった人の方が、いつまでも懐かしいのね。忘れられないのね。 別れた後ってそうらしいわ」と語っています。

また19世紀イギリスの小説家であるアルフレッド・テニスンは

「恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである」としたり、

同じくイギリスの劇作家であるウイリアム・コングリーヴは

「でも何と言ったって、 誰にも愛されないよりはまだ誰かに捨てられたほうがましだよ」としています。

このように誰かを好きになったことそのものは素晴らしいことだと、悲しい気持ちに同調しながら励ましている名言は多いようです。

立ち直りを促す名言たち

偉人達は、失恋してしまった人たちを励ます明言を多く残しています。

イギリスの俳優でありコメディアンとして有名なチャールズ・チャップリンは、

「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ」と優しく諭してくれています。

またファッションブランドとして有名なシャネルの創始者であるココ・シャネルは

「恋の終わりは、自分から立ち去ること」と厳しくも確かな名言で失恋した人たちを奮い立たせてくれているのです。

ほかにも作家であるシャーリー・ハザードの名言は

「終わりのある愛は悲劇じゃないわ。終わりのない愛こそ悲劇なのよ」としているほか、

アメリカのミュージシャンであるボブ・ディランは

「これだけは、覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを」としています。

いずれも失恋した痛みは永遠ではないこと、自分たちにはもっと明るい未来があることを諭してくれる名言です。

他にも多くの偉人たちが明言を残している

ほかにも偉人達は失恋に関する多くの名言を残していて、

インドの思想家であるマハトマ・ガンジーは

「弱い者ほど隣人を許すことが出来ない。許せるという事は強さの証明」と失恋した相手を許すことで自分が強くなれるのだと語っています。

またオランダの画家として有名なゴッホは

「与えようとばかりしてもらおうとしなかった。何と愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては」と恋愛の本質について語っているのです。

日本人の偉人にも失恋に関して名言を残している人は多く、

芥川龍之介は

「我々を恋愛から救うのは理性よりも多忙である」と失恋の痛みを癒す方法をアドバイスしてくれています。

元記事で読む
の記事をもっとみる