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ずーっと大切にされる!愛されママのヒミツ3選

  • 2019.3.20

心理学によると人は、自分の父親や母親と似たタイプの異性を好きになる傾向があるようです。

それは、もっとも身近で見ていた異性が、両親だからかもしれません。

そこで今回は、「うちの両親は、本当に仲がいい」と感じている男性に、自分の母が愛されている理由を教えてもらいました。

女性にとっては、良いお手本となるかもしれません。

愛されママ・夫婦

ハッキリ言うけどしっかり聞く

「うちの母はいつもテキパキ元気よく家事をこなし、誰とでも明るく話し、言いたいことはハッキリ言うタイプです。

父親のほうは、理屈っぽく、いまの僕らの世代ならはっきり言ってモテなさそうな感じ。

でも、父がなにかしゃべるときは、母がしっかり耳を傾けて聞いている姿が、とても印象的。

そんな母だからこそ、父も自分がしゃべったあとは、母の話をよく聞き、結果的にコミュニケーションがよくとれるのかな? って思います」(28歳男性・会社員)

言いたいことをいうのは、実は難しいことだったりしますよね。

相手を傷つけないか、ケンカにならないかと不安になり、言えずにストレスを溜めてしまうことも。

ハッキリ言って、相手の話もしっかり聞く。これは、何年一緒にいても大切なことと言えるのではないでしょうか?

「どう?」と、父の評価を聞く

「うちの母は、物腰柔らかな雰囲気で、私から見てもオシャレな母だと思います。

でも、叱るときは叱られましたし、自分の「芯」をしっかりもっている人だなと感じていました。

でも、なにか決めたり、自分の服を買ったりする際、よく父に『どう思う?』『これどうかな?』と尋ねるんです。

きっと父も、頼りにされているとか、自分が置いてけぼりにされていないと感じ、嬉しかったんでしょう。

ふたりで談笑しながら、買い物をしたり、旅行プランを立てたり。母は、いわゆる『男を立てる』のが上手なんですよね」(31歳男性・接客業)

結婚すれば、いつも一緒にいることになるので、つい自分だけで決めてしまうことが増えてしまうかもしれません。

大切なのは、自分の決定を相手にも理解していてもらうとする意思。これが、夫婦の一体感を生むのかもしれません。

死んだフリとかする母です(笑)

「母親はなんというか、いまでいうサブカル系というか。趣味はカメラで、ブログも書いていて。歴史とか史跡とかも好きで、冗談やイタズラも好き。

思春期のときはうっとうしくてたまりませんでした(笑)。

父親が仕事から帰ったときも、玄関で死んだフリとかして、父親も『たいへんだ! 人工呼吸!』とか、ノリノリでただいまのキスをするような男で。

ケンカもしますが、ふたりともボケたり冗談を挟んで怒るので、いつのまにか笑顔で言い合いをしている、変な両親です。

でもなんか大事なときになると、お互いがお互いのこと尊敬しあっているのが垣間見えるので、いい夫婦だなって思います」(30歳男性・整備士)

一緒にいて楽しいのはいいことですが、それも、相手を敬っていてこそ成り立つもの。

その上で冗談をいったり、ふざけあったり。童心を忘れずにいれば、笑顔の絶えない夫婦でいられそうです。

おわりに

夫婦の形に正解はありませんし、月日と共に変化していくかもしれません。

それでも、相手の幸せを一番に考えて、相手を敬う気持ちだけは、絆の基として、忘れないようにしていきたいもの。

あなたは相手に対して、それができる人ですか?

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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