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恋愛で清純派ワンピを着ると「男に媚びている」のか?

  • 2019.3.20

こんにちは、トイアンナです。

いつもは自尊心だの、男に媚びるなだの言っている我々恋愛コラムニスト。

しかし、いざ婚活のアドバイスになると「白いワンピースを着ましょう」「笑顔で対応しましょう」と、いわゆる男性が気に入りそうな外観を整える話になります。

え、それって男に媚びてるよね? と、思われるのもおっしゃるとおりです。

清純ワンピは媚び?

悩むくらいなら間口を広げよう、ただし最初だけ

そもそも婚活は「モテ」ではなく相性。

ですから100人に求婚されるよりも、相性のいいたった一人に巡り合えればいいのです。

したがってモード系が好きならそれを着ればいいし、スーツが好きならビシっときめればよろしい。

しかし問題はそれで「99人に振られても落ち込まずに、最後の1人へアプローチできるか」です。

我々は人間。振られれば落ち込みます。いつか相性のいい男がいるだろうからと、振られてもエントリーし続ける勇気はない。

そう思うなら、割り切って「最初くらい白ワンピ着てやろう」というのは、アリな選択肢です。ただし、最初だけね。

無いと思ったら、すぐシャッターを閉じよ

清純ワンピは媚びなのか

間口を広げるために、もっと言えば振られて傷つくくらいなら間口を広げてみましょう。

しかしそのうえで「こいつ、ないわ」と思った瞬間にシャッターを閉める勇気も必要です。

対して好きでもない男へ、にこにこ接待を続けることほどの苦痛もありません。それこそ恋愛ライターが口を酸っぱくしていう「疲弊する媚び」なのです。

もし服にこだわりがないなら、どんどん間口を広げればいい。

白ワンピでも笑顔でも、間口が広がるならやってもいい。

それって、自社製品を営業しているのと変わらないのですから。

でもそこから「ナシ」と判断した男性へは、速攻でシャッターを閉めればいいのです。その方が相手の男性も、「俺って、ナシ判断されたな」と受け入れられます。

ズルズルと男を立て続けて変な人に言い寄られてしまったり、ナシと心で答えは出ているのに「もっといい人がいるんじゃないか?」と媚びて神経が疲れたり。

「そんな目にあうくらいなら、媚びるのなんて止めよ」というのが大事なポイントです。この世であなたより大事な人は、あなたの世界にいません。

より心がすり減らないほうを選びましょう。振られ続けても服にこだわりたいなら、そうする。傷つきたくないから最初は間口を広げたいなら、受ける服を買う。

そうやって強くたくましく、目的の相手を見つければいいのです。

(トイアンナ/ライター)

(愛カツ編集部)

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