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反省していても…浮気前科者とは結婚しちゃダメな理由

  • 2019.3.19

浮気の前科がある彼。すごく反省していたし、もう二度としないと誓ったから、信じて結婚していいかも……なんて思っているなら、ちょっと待った方がいいかも。

あなたが浮気を絶対に許せないタイプならば、あとからじわじわと首を絞められることになるかもしれません。

今回は、浮気の前科がある男性とは恋愛・結婚しないことについてのすすめと、その3つの理由についてお話したいと思います。

浮気前科者

浮気するような相手とは信頼関係が築けない

バツイチ男性と結婚した女性Aさん。結婚後に共通の知人から、夫が前妻と結婚する前に浮気していたことを知らされます。

浮気をされたのは自分ではありませんが、それ以降夫のことがなんとなく信じられなくなってしまったAさん。

「いくら私との結婚前、しかも前の奥さんとすら結婚していなかった時期のこととはいえ、夫に『浮気』の前科があるのはまぎれもない事実。だからなんだか夫を信用できなくて……」

Aさんはこんなふうに、よくぼやいています。

過去に1回でも相手に浮気をした前科があったら、たとえ自分と付き合っている最中には浮気していないとしても、なかなか相手を信じられない……そんな人は、男女問わず多く存在します。

恋愛に限った話ではありませんが、1度崩れてしまった信頼関係を再構築するのは、それだけ大変なことなのです。

交際が順調でも、結婚しても、何かあるたびに相手を疑ってしまうとなると、一緒にいると疲れてしまいますよね。

ですから、浮気の前科のある男性との交際・結婚は、よほど心が広いか、過去に全くこだわらない女性でないと難しくなるのです。

浮気の前科者は必ずまた浮気する

また浮気の前科が何度もある男性は、彼女にバレてひどい目にあった経験があるにもかかわらず、ほとぼりがさめると必ずまた同じことを繰り返します。

「いや、そもそも男は本能的に浮気をする生き物だから」

「あなたとの交際中には浮気していないって、それはあなたが知らないだけで、男がうまく隠し通しているだけでしょ?」

と、主張する人もいますが、浮気をする男性は何度でも浮気する一方で、結婚している・していないにかかわらず浮気を全くしない男性も実際にいるため、説得力があるとは言えません。

また、浮気・二股交際をする男性の多くは「だらしない」「倫理観がゼロ」「欲求のままに行動している」「飽きっぽい」「自己中心的」といった特徴もあわせもちがち。

「浮気は病気」と言われることがあるのは、1度でも浮気をした男性は「もうしません!」と言っても再発を繰り返すことが多いからなのです。

彼らは不倫で妻に多額の慰謝料を請求されるような「猛烈に痛い経験」をしないと、懲りないのです(中にはそれでも懲りずに浮気を繰り返す男性もいます……)。

浮気以外も不誠実な可能性が大

さらに彼が、過去の浮気のことを問いただされたときに、

「あの時は仕方がなかったんだ。彼女とうまくいっていなかった時期で、同棲はしていたけれど結婚には迷いがあったから……」

などと弁解したり、

「自分は悪くない。浮気相手の女が俺を誘惑したから……」などと言い訳したりするようなら、さらに危険です。

浮気に限らず、彼は自分が何か問題を起こしても、決して自分の非を認めない男性なのではないでしょうか?

このような不誠実な男性は、何かあるごとに「自分は悪くない」「悪いのは相手だ!」と責任逃れをすることばかり考えるでしょう。

実際、筆者の知人の浮気前科者の夫も、「自分は悪くない」「そんな過去のことを、まだ気にしているお前がおかしい」が口癖で、交際中から現在まで、何事においても謝らないそうですよ。

「前科がある」こと自体が大問題

1度でも浮気をしたことのある男性と交際・結婚をしない方がいい理由、わかっていただけたでしょうか。

浮気する男性は浮気を繰り返すことが多いため、例えば結婚後に彼の浮気前科を知った場合、結婚生活の中でずっと相手に対する不信感を抱き続けなければならなくなる場合が多いです。

浮気は、回数や期間が問題なのではなく、「相手に前科がある」ということそのものが大きな問題なのです。

苦しい結婚生活を送らないためにも、彼の浮気歴や女癖は交際中にそれとなくチェックしておきましょう!

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)

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