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「サマンサ モスモス」から新レーベル デザイナーは「カトー」創業者の加藤博と宇和川恵美子

  • 2019.3.18
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ストライプインターナショナル傘下のキャンが展開する主力ブランド「サマンサ モスモス(SAMANSA MOS2以下、SM2)」が新レーベル「サマンサ モスモスリズム(SM2RHYTHM)」を立ち上げた。“クールナチュラル”をテーマに、「SM2」を象徴するレースや刺しゅうなどガーリー要素をそぎ落としたシンプルでベーシックなアイテムをそろえる。価格帯は6990~9990円で、リネンレーヨンのワンピースやドビー織りのストライプシャツ、アウター、ボトムスなど素材にもこだわった全16型を展開。30代の主婦層にアピールする。18日から「SM2」店舗で販売しているほか、22日からは自社ECサイトでも取り扱う。

新レーベル立ち上げにあたっては、デニムを中心としたアイテムを展開しているメンズブランド「カトー(KATO)」の創立者である加藤博と、妻の宇和川恵美子を同レーベルのデザイナーとして迎えた。宇和川恵美子はウィメンズブランド「グランマ ママ ドーター(GRANDMA MAMA DAUGHTER)」のデザイナーで、今回が夫婦で手掛ける初のアイテムとなる。

今回の新レーベルをきっかけに、新規顧客の開拓とブランド認知度の向上を図る狙いだ。

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