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お花見の持ち寄りメニューにぴったり! 簡単で使えるパーティレシピ5選

  • 2019.3.17
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街行く人たちの服装がすっかり春めいてきましたね。日本気象株式会社の第6回(3月7日発表)の桜開花予想によると今年の東京の桜の開花は3月21日頃だそうです。いまからお花見の計画を立てている人もいることでしょう。

そこで今回は、お花見の持ち寄りにも使える、簡単なパーティレシピを5つご紹介します。美味しい料理を作って、パーティを盛り上げましょう。

■とっても簡単! お花見にもピッタリな桜のミニおむすび



ちょっと工夫するだけで春らしいパーティレシピを作ることができます。こちらのレシピなら、ご飯と桜の花の塩漬け、白ゴマでササッと桜のミニおむすびを作れて便利です。

作り方は、桜の花の塩漬けをさっと水洗いして塩を落とし、5分ほど水に浸して塩抜きします。形のきれいな桜の花の塩漬けを飾り用に6つ除きましょう。残りはガク、茎を除いてみじん切りにしてください。そして、ボウルにご飯を入れ、みじん切りにした桜の花の塩漬けと白ゴマを加えて混ぜます。ご飯を6等分に分け、丸く握り、上に飾り用の桜の花の塩漬けをのせ、お皿に盛りつければ完成です。

■お弁当からパーティまで幅広く使える、アスパラのベーコン巻き



簡単に作れるのに、それなりに華やかに見える料理ってありますよね。このアスパラベーコン巻きなら、彩り鮮やかでお弁当からパーティまで幅広く使えます。

作り方は、カラフル野菜をベーコンでくるくる巻くだけ! 野菜はサッと熱湯で茹でるので、生野菜が苦手な子どもでも食べられそうです。お好みで器に水洗いしたクレソンと一緒に盛り合わてから、いただきましょう。このレシピではグリーンアスパラとニンジンを使っていますが、白ネギやジャガイモ、エノキを巻いても美味しいです。お酒のおつまみとしても大活躍してくれますよ。

■手を汚さず食べられる、餃子の皮で作る焼き鳥缶のひとくちピザ



パーティメニューとして活躍してくれるピザですが、食べると手が汚れるのが難点ですよね。しかし、このレシピなら手を汚すことなく、ピザが食べられてうれしい!

分量外のサラダ油を薄くひいたフライパンに餃子の皮を並べ、マヨネーズを薄くぬり、焼き鳥、ウズラの卵、ピザ用チーズをのせ、弱火にかけます。その後、蓋をして、ピザ用チーズが溶けたら器に盛り、刻みネギを散らせば出来上がりです。

ひとくちサイズで食べやすく、子どもたちも大喜びしてくれますよ。ウズラの卵の代わりに味のついた煮卵を使うのもオススメです。

■花のように開いたカタチが美しい! オニオンブロッサム



サクサク食感のオニオンブロッサムは子どもから大人まで大好きなメニュー。花のように開いたカタチで、パーティや食卓に華を添えてくれます。あまり日本では馴染みのないオニオンブロッサムですが、アメリカでは定番料理のひとつです。お好みでケチャップやマスタードをつけて食べるのもいいでしょう。レモンを絞ってさっぱりといただくのもありです。

玉ネギを美しくカットするには、根元を少し切ってから、皮をむき、切り離さないように放射状に8等分に切り込みを入れます。そして、花のように軽く広げる(切り離さないように注意しながら)のがコツです。

■手作りならではのもちもち感がたまらない、お花見団子



お花見といえば「団子」ですよね。しかし、定番のお花見団子に飽きてしまったという人もいるでしょう。このレシピなら、いつもとは違う2種類の味(みたらしあん・ずんだあん)を堪能できます。少し手間はかかりますが、手作りならではのもちもち食感がたまりません。

焼いた団子(みたらしあん)には、お好みできな粉ををかけてからいただきましょう。このレシピを上手に作るコツは、団子1個を10~12グラムを目安にして丸めること。そうすれば、ひとくちで食べやすく見栄えの良い団子を作れます。ホームパーティのデザートとしても最適です。

美しい桜を眺めながら、みんなで食べる料理は格別です。気になるレシピがあったら、ぜひ挑戦して、お花見やパーティを楽しんでくださいね。どのレシピも一度作れば、簡単にマスターでき、料理のレパートリーがグンと広がりますよ。

(木下あやみ)

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