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花王が“嗅ぐ”アート展を表参道ヒルズで開催 NAKEDやMOTTYらが参画

  • 2019.3.15
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花王の衣料用柔軟仕上げ剤ブランド「フレア フレグランス(FLAIR FRAGRANCE)」は3月17日まで、同製品の5つの香りをアートで表現した「MUSEUM OF FRAGRANCE」を表参道ヒルズのスペースゼロで開催中だ。入場は無料だ。

「フレア フレグランス」シリーズは、ピーチやアップルにジャスミンやミューゲの小花を添えたエレガントな「ジェントルブーケ」、グリーンアップルや洋ナシ、シトラスにスズランなどを合わせたジューシーな「フラワーハーモニー」、フローラルノートを基調に、ピーチやラズベリーのフレッシュな甘さとバニラを合わせた「フローラルスウィート」、ラズベリーやストロベリーの甘酸っぱさにビターなカカオを添えた「ドレッシーベリー」、ピオニーやラズベリーの香りを、ぬくもりのあるウッディとバニラがやさしく包み込む「ヴェルベットフラワー」の5つの香りを展開している。

今回のイベントではそれら5つの香りを、注目のアーティストのNAKED、とんだ林蘭、YAR、河野未彩、MOTTYが視覚化し、アートを通して表現。「ヴェルベットフラワー」は映画や広告、テレビ、インスタレーションなどさまざまなクリエイティブ活動を続け、プロジェクションマッピングで知られる NAKEDが、「ドレッシーベリー」は人気音楽アーティストやファッションブランドへの作品提供も行うとんだ林蘭が手掛けている。また、「フローラルスウィート」はアートディレクションやグラフィックデザイン、空間演出などに加え、ヨーロッパなどで個展を開催するYARが、「フラワーハーモニー」は写真や映像、プロダクトなど多彩に活動するグラフィックデザイナーの河野未彩が、「ジェントルブーケ」は中毒性のある色使いやエッジーでシュールな表現を得意とし、広告や映像監修、海外ファッション誌へ作品を提供するMOTTYがクリエートした。

それぞれブースを設け、石原さとみ出演の新CMの世界をリアルに体験できるプロジェクションマッピングを使ったインタラクティブなスペースなど、フォトジェニックな体験を味わえる。各ブースには、持ち帰り可能な香り付きしおりを用意し、体験した人には気に入った「フレア フレグランス」現品を1本持ち帰れる。

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