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家の中も危険だった…! 子どもの事故…それは一瞬で【ウォンバット母さん育児中 第14話】

  • 2019.3.15
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ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは、もづこです。


子どもって危険な遊びが好きですよね。注意してるつもりでもその一瞬で…とヒヤリとした経験、育児をされてる方は少なからずあるのではないでしょうか。

私も娘が2歳11ヶ月頃に、ヒヤリどころか今思い出してもゾッとするような出来事がありました…。当時娘は一人歩きにも慣れ、走ったりジャンプすることが楽しくてしょうがない時期でした。



階段も自分で昇り降りをしたがり、手を出すと「じぶんでやるの!」と怒るので、そばで声をかけつつも内心はヒヤヒヤしていました。




ただ、階段の一番上にはベビーゲートを設置していたので、大人が開けない限り階段には行けない仕組みになっていたので勝手に行くことはないだろうと安心していました。




ところがある日…完璧な「安全」なんてないのだ…と気づかされる出来事が起こりました…。





いつものように階段を降りようとベビーゲートのドアを開け

私が先に出ようとした瞬間



娘が私の横をすり抜け階段に立ちこう言いました。




娘がジャンプしようとしたその時




一瞬の出来事でした。
咄嗟に手を出しましたがもう間に合いません。



娘の小さな体は途中階段にぶつかりバウンドしながら、なすすべもなく転がり落ちていきました。

きっと漫画やドラマなんかだとこういう時子どもを追いかけ自分が身を挺して助ける…という展開になるのかもしれません。
自分も「もしもの時は自分がどうなっても娘を助けに行く!」とか考えていました。



でも現実は違いました。



パニックのあまり体が動かないのです。
そして、頭の中では絶叫し続けてるのに口から出るのはただひたすら娘の名前だけ…。



娘の体は一番下まで転げ落ち、そのまま壁にぶつかって止まりました。




うずくまって動かない娘を見てようやく我に返り叫びました。


部屋の奥からすぐに夫とお義母さんが飛び出し倒れている娘に駆け寄りました。



最初は目を見開いて茫然としていた娘でしたが、家族の顔を見て大泣きし始めました。





娘はあれだけ派手に転落したにもかかわらず奇跡的にかすり傷程度でした。(念のため病院に連れて行きました)
子どもの身体の柔らかさと階段に付けていたすべり止めマットが衝撃を和らげていたのが幸いしたようです。


でも、もし打ち所が悪かったら…と考えると本当に怖ろしいです。


私も気が緩んでいたとを反省。
そして事故が起こってからじゃ遅いんだと痛感させられました。

(もづこ)

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