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ダメだこりゃ…片思い女子の「失敗する告白パターン」

  • 2019.3.15

ひとりの男性のことを、長く深く愛するのは大事なこと。それが恋愛の理想ともいえます。

しかし、その思いが強すぎると、うまく進展しない場合もあり、もう少し肩の力を抜いてもいいのかも……。

片思いが長かった女子の失敗する告白パターンから、良い方法を学んでいきましょう。

失敗する告白

緊張しすぎて思いが伝えられない

「職場の先輩のことを3年余り好きでした。でも、先輩が退職することになり、気持ちを伝えなきゃと、送別会のあとに時間をもらって告白しました。でも、緊張しすぎて思ったように言葉が出ない……。“いなくなると寂しいです”しか伝えられず、“ありがとう”と言われて終わりました」(28歳/営業)

想いが強すぎると、いざ相手を前にしたとき緊張で喋れなくなります。事前に思いを紙に書き出して気持ちを整理し、何度か練習することも大切です、

内容を詰め込みすぎる

「片思いの彼に告白を決意。伝えたいことがいっぱいあったので、いったん気持ちを文章にしてみたんです。そしたら、すごい量に……。告白のときは思いが溢れ出してきてしまい、書いたことほとんど伝えていました。案の定うまくいくはずもなく、見事にフラれました」(26歳/広告)

告白するときに、そのすべてを伝えたいと思うあまり詰め込みてしまうことも多いもの。

しかし、内容がぼんやりとしてしまいますので、やはり何度かシミュレーションす気持ちは端的に伝えるべきかも。

勢いが強すぎて圧倒させてしまう

「私は、よく行くカフェの男性店員さんのことが好きでした。その人に会いたくて通っているようなもので1年ぐらいずっと好きでした。告白のチャンスは、勤務終わりくらいしかなく、最寄りの駅で待ち伏せ。歩いてきた彼に声を掛けたところ、“はぁ……。”みたいな感じで、普通に断られました」(26歳/アパレル)

告白の際には気持ちの上での勢いは大切ですが、行動にそれが出てしまうと相手を引かせてしまいます。

相手との温度差を生まないように、事前に会話できるような関係をつくるなど仕込みをしておきたいもの。

ストーカー扱いされかねませんので気をつけましょう。

ひとりで思い出を語り出す

「仲良くしている男女のグループのなかの、ひとりの男の子のことがずっと好きでした。いつかは告白……と思いつつもズルズルと。2年ほどしてようやく重い腰を上げました。食事に誘い、そのときに思いを告げました。ただ、出会ったときのこと、みんなで旅行に行ったときのことなど、思い出ばかりを語ってしまって……。彼も最初は“うんうん”と頷いてくれてたんだけど、覚えていないことも多かったようで、途中から反応がなくなりました。案の上、フラれました」(29歳/飲食)

同じグループ内の恋愛は、会う機会も多く、思い出も増えていきます。

ただ、それはこちらに好意があるから覚えていることも多々あり、相手の共感を呼ばない場合も。すると、上の空状態になりかねません。

おわりに

ひとりの人をずっと好きでいるというのは、素晴らしいことです。

しかし、思いが強いからといって、恋が実るわけではありません。返ってマイナスに働いてしまう場合もあります。

まずは冷静になって思いを整理し、素敵な女性だなと思ってもらえるアプローチを心がけたいものです。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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