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恋の駆け引きのキーポイント!「攻め」と「待ち」の使い分け方

  • 2019.3.14

好きな男性との恋の駆け引きにおいて、女性の言動には二つのパターンがあります。一つは「攻め」で、アピールすることで男性の心を動かすことを狙い、もう一つは「待ち」で、敢えて引くことで二人の関係の進展を狙います。

さて、こうした「攻め」と「待ち」はどちらか一方を繰り返すのは間違いで、時には「攻め」で時には「待ち」…うまく使い分けなければなりません。そんな「攻め」と「待ち」の使い分け方をあなたにお伝えします。

1.「攻め」を選択すべきケース

「攻め」を選択すべきケースとは、一般的に男性が攻めてきそうな状況で、なおかつ実際には男性が攻めてこなかった場面です。そして、さらにその場面が貴重である…これらが基準です。恋愛の駆け引きの攻め役は男性でことが多く、だからこそ告白は自分からすべきと考えている男性は多いでしょう。

ですから、明らかな片思いならともかく、お互いがそれなりにいい感じの仲なら男性が攻めてくるだろうと女性は考えます。それでも男性が攻めてこない、しかも今の状況を再現するのは難しい…そうなると待っていても何も進展しない可能性があるため、ここは女性が攻め役になって攻めるべきでしょう。

(1) 特別なイベントデート

例えばクリスマスや誕生日などのデートです。そもそもこうしたデートをする仲であれば脈ありはほぼ確実ですから、女性も「攻め」か「待ち」を悩む必要はありません。しかもイベントは年に一回しかないため、余程奥手の男性でない限り、男性も攻めてくるでしょう。…にもかかわらず攻めてこない…そんな時は待ち続けるとデートが終わってしまうかもしれないため、攻め役に転じると良いでしょう。

(2) LINEのやりとり

男性はLINEが苦手…と言うよりはヘタなことが多く、うまく気持ちを伝えることができません。そこで、LINEのやりとりでは女性が攻めた方が恋愛の駆け引きとしては効果的です。女性が攻めればそのLINEの主導権は必然的に女性が握ります。

このため男性は女性のLINEに対して答える立場になりますから、自分からLINEの内容を考える必要がなくなります。それが男性の負担の軽減となって、LINEもスムーズに続いて関係が深まります。

2.「待ち」を選択すべきケース

「待ち」を選択すべきケースとは、男性が攻めてくる確信がある場合で、これはお互いが攻め役になってしまうとすれ違いが生じてしまうからです。また、「待ち」はその行為だけで女性の魅力を高める効果があるため、「自分の気持ちを伝える」よりも「自分に興味を持ってもらう」を優先したい場合は「待ち」を選択すべきです。このため、親しくなってからよりも親しくなる過程において「待ち」を選択すべきケースが多くなります。

(1) 男性が誘ってきた時

食事にせよデートにせよ、その誘いが男性からの場合は「待ち」に徹するべきでしょう。と言うのも、男性から誘ってきた以上は必ず目的があるわけで、それが単に友達付き合いの意味の誘いなのか、好きだからこその誘いなのか?…それを見極めるためにも様子を見る意味で「待ち」を選択してください。

男性の「攻め」によってその男性を深く知れますから、その結果次第で次回のデート時に女性が攻める…そんな駆け引きも良いですね。

(2) 初対面

これは男性心理の一つですが、男性はミステリアスな一面を持つ女性に惹かれます。なぜなら、女性にミステリアスな一面があることでその女性のことをもっと知りたくなり、興味を持つからです。ですから、お互いのことを全く知らない初対面の会話においては「待ち」を選択すべきでしょう。

攻めてしまうと自分のことをあれこれアピールするため、男性は女性の全てを理解してしまい、もっと知りたい気持ちが芽生えなくなります。

まとめ

恋の駆け引きにおける「攻め」は自分のアピールに効果があり、「待ち」は自分の魅力を高めることに効果があります。このそれぞれの効果を知っておけば、「攻め」と「待ち」で間違えることはありません。

ここはアピールすべきと考えた時には「攻め」を選択し、一方もっと自分に興味を持ってもらいたいと考えた時には「待ち」を選択すれば良いのです。状況に応じて正しい選択ができれば、恋愛の成功率をより高めることができるでしょう。

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