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不倫、二股…ダメ恋から脱却するために必要な言動3つ

  • 2019.3.11
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わざわざ火の中に飛び込むような、危険な恋愛を経験した人も意外と多いのではないでしょうか。

不倫や二股といった恋愛は、相手がいる人を奪う刺激や、隠れて会う秘密の共有という大きな刺激があります。

筆者も経験がありますが、自分がドラマの主人公になったような錯覚を起こしかねない要素があるんですよね。でも、幸せになれる確率が低いことは確か。

そこで今回は、「ダメ恋から脱却するために必要な言動」をご紹介します!

ダメ恋からの脱却

1、「別に気になる人がみつかった」

すでにパートナーがいるのに、他の人と付き合う事の出来る人は、ある意味、多くの人に認められたいという気持ちの強い人と言えるでしょう。そんな相手と別れるには、中途半端に期待を持たせてはいけません。

「待つこと7年。大事な時期を不倫に費やしました。いつまで待っても彼は別れてくれませんでした。彼を失うのは辛かったし、今になって諦めたらもうこんな歳だし…と意固地にもなりましたが、勇気を出して他に気になる人が出来たと伝えました。するとアッサリ『頑張ってね』と。不倫の終わりはこんなものです」(30代女性・公務員)

ダメ恋を続けてしまう人は、なるべく相手を傷つけたくない思いやりのある優しい人が多いはず。だから言い争いもしたくないし、出来れば穏やかに別れたい、そんなの無理だから動けない、負の連鎖に陥ってしまいませんか?

それでも抜け出した経験者はいよいよ決定打をはっきりと告げるのです。もう貴方ではない、貴方を恋愛対象として認められない…ということを。

男性としては本来であれば、キープちゃんとして扱い続けていたかったはず。

相手は受け入れないかもしれませんが、どんな事があってもスタンスは変えない、揺れないことを意識して!

一貫した姿勢で伝え続け、泥沼から抜け出しましょう。

2、「誰にも恥ずかしくない恋愛がしたい」

不倫している子どもを喜んで応援する親はいないはず。友人・知人だって、不倫を手放しに応援することは少ないでしょう。

恋愛はただでさえ、傷つき傷つけてしまうもの。ましてや不遇な恋愛をしている姿を見て、周囲は何を思うでしょうか。

「いつもわたしを心配してくれる幼馴染がいて、ある日本当に不倫に翻弄されている自分に気付きました。誰にも内緒でコソコソ会って、恥ずかしいなって。みんなに胸を張って言える、応援してもらえる恋がしたいと思って不倫相手に別れを告げました」(20代女性・会社員)

まずは、客観的に自分を見つめてみましょう。我慢している恋愛は対等ではないのです。

犠牲を払っている以上、幸福感を味わえないだけでなく、周囲のことだって幸せにはできません。まともな基準からはずれている恋愛である事を、この言葉で相手に突き付けましょう。

友人に堂々と言えない関係。不安定な恋愛ははたから見ていても、よいものではありません。

いつも不安げなあなたのことを、あなたを大好きな人たちが見たいでしょうか。

3、「自分の人生を大切にするから」

別れの言葉として、インパクトが弱いように感じますが、これはあなたの決意を表す「正直で別れに必要な言葉」です。

実際言いたいのは、関係に疲れたであったり、気持ちが冷めたであったり、ネガティブな言葉であると思います。これらは、いまの現状に対する不満で、相手との関係に対する非難です。

しかし、ダメ恋を卒業するために必要なのは、自分としっかり向き合う事。本当にこの人でなければダメなのか、沢山の犠牲を払ってもこの人なのか、私は後悔しないのか、ではないでしょうか。何より今のあなたが好きですか?生き生きと暮らせていますか?

今までの自分を最悪と思わないでください。自分を嫌いになる必要もありません。

ただ、発展のない関係は問題の解決にならないと気がついたならば、感情的にならず、毅然とした態度で今の思いを言葉にしましょう。「もう一人でも平気。自分の未来を大切にする」と!

おわりに

2人でいると幸せを感じることが恋愛の魅力。反対に恋愛が継続できず、周囲にも話せないのがダメ恋です。

自分の中に後ろめたさや、相手に対する不満が湧いてモヤモヤすることでしょう。その我慢大会、もうやめにしませんか?

自分も周囲も幸せな恋愛をするために、新たな一歩を踏み出しましょう!

(コンテンツハートKIE/ライター)

(愛カツ編集部)

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