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男子からのお願い!こうしてくれたら告白しやすいです

  • 2019.3.11

男子が告白しやすいように導いてくれる女子は、男子にとって女神です。女神って、おおげさな言い方に聞こえるかもしれないけれど、でもマジ女神です。なぜなら、男子はつねに「彼女がこうしてくれたら、俺は彼女にサクッと告白できるのに」と、弱気なことを考えているから。

男子は女子がどうしてくれたら告白しやすいと思っているのでしょうか?

嘘でもいいから酔っぱらってほしい

男子の前で不用意に酔っぱらったら、無理矢理あれこれされて、事件の被害者になりかねない時代です。女子はお酒を飲んでもおちおち酔っぱらうこともできない時代になってしまったことについて、男として、非常に申し訳なく思います。

がしかし、もしあなたが「この彼と付き合いたい! 彼から告白されたい!」と思う男子と飲みに行ったのなら、嘘でもいいから酔ったふりをすることです。

お酒の力を借りないと告白すらできないヘタレ男? いいえ、彼はお酒の力を武器に変えることのできる知恵者ですよ。ほどよいお酒はコミュニケーションの潤滑油になると知っているオトナですよ。

楽しそうにしてほしい

楽しくないときに楽しそうにするというのは、なかなか難しいですよね。

でもあなたが、彼からの告白を待っているのなら、きっと楽しそうにすることくらい、朝飯前でできますよね。

「付き合う前は、彼の前でこうふるまっておくといい」みたいなハウツーがネットにたくさん出ているからか、たとえば「ツンと澄ましておくと、彼はあなたに夢中になる!」なんていうハウツーを頭から信じ込んでいる女子がいる時代です。

男子は、楽しそうにしている女子に「だけ」おおいに心を開くのです。ツンと澄ましている女子に夢中になるのは、よほど遊びが下手な男と、よほど遊びがうまい男だけです。どちらも夜のお店に行くとかならず会えます。言っている意味、わかりますよね? そう、キャバクラのことを言っています。

タイプの年齢だけでも教えてほしい

男子の多くは、「女子は年上男性としか付き合わない」と思っています。自分みたいにお金も器量も精神的余裕もないような男とは、彼女はきっと付き合わないだろう」と思っています。また、女子が「わたしは絶対に年上としか付き合わない」と言うと、それは「絶対」であって、男の努力でどうにかなるものじゃないともわかっています。

だから、男子は「いい女」を見たら「この子は俺には興味ないはずだ」と思って、口説くのをあきらめてしまうのです。(この場合の「いい女」とは、彼から見た「いい女」であって、あなたが自分のことをどう思っているのかというのは関係ありません。)

あなたが彼に「わたしは同い年くらいの男子と付き合いたい」とか、「たまには年上と付き合ってみたい」など、自分が付き合いたい相手の年齢を言ってあげることで、彼は「俺も射程圏内に入ってる!」と思えて、がぜん「やる気」が湧いてくるのです。

いかがでしょうか。
告白してこない男子は勇気がないとよく言われるけれど、勇気って、なにもないところからポコッと湧いてくるもんじゃあないんですよね。

たとえば彼女が楽しそうにしているとか、彼女が付き合いたい相手の年齢がわかっているとか、なんらかの「確信事項」があったうえで湧いてくるもの、それが勇気です。

つまり、彼からの告白を待っている女子は、ただしれっと待っているだけじゃなくて、「鍋を温めておく」くらいの素地はつくってあげたほうがいいです。鍋が温まっていると、彼はそこにいろんな具材を入れやすくなります。「完成形」を想像しやすくなるからです。(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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