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子どもの言葉の出はじめ…生きものすべてが「ハブ」だったあの頃【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第5話】

  • 2019.3.11

ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは。ちょっ子です。

みなさまはお子さんが「ワンワン」などの言葉を発するようになった時のことを
覚えていらっしゃいますか?

現在小学生の私の息子、きゃん太の場合はどうだったか
振り返ってご紹介したいと思います。

夫の実家では「サブ」という犬を飼っています。
一歳のきゃん太は「サ」が発音できず「ハブ」と呼んでいました。


きゃん太はサブが大好きで、義実家に遊びに行ったときはいつもじゃれあって遊んでいたのです。

しかしある時、別の犬を見て


犬はすべてサブなのだと思っていることが発覚。

クスッとしながら「あれはサブじゃないよ、よそのワンワンだよ」と
教えていましたがなかなか直らず、さらに


彼にとっては猫もまたサブであることが発覚。

そして他の生きものはどうだったかと言いますと


全部ハブでした。
鳥もハブ、虫もハブ、ヘビもハブ(ややこしい)、森羅万象すべてハブ。

しかしそんな彼も少し時間はかかりましたが
自然と「ワンワン」「ねこ」「とりさん」などの言葉が出てくるようになり、
サブ含む動物をちゃんと識別して呼べるようになっていきました。

私は義実家でサブとたわむれるきゃん太を見るたび
すべてがハブだった時代のことをなつかしく思い出すのでした。

(ちょっ子)

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