別れられない人必見！「モラハラ彼氏と別れるため」の3ステップ

自分が精神的に参っているのは分かっているのに、やっぱり彼との別れを決断できずにいる……。

「モラハラ」彼氏に悩まされている人も、実は少なくないのでは？

何事も理屈で押し通そうとしたり、相手の人格を否定したり。異常なまでの束縛や、「お前には俺しか味方がいない」といった洗脳めいたこともモラハラの典型です。

他人からすれば別れるべき相手ですが、彼女にとっては、「100パーセント悪い人じゃないから……。」と躊躇してしまうもの。

そこで今回は、モラハラ彼氏と別れるための3ステップについてご紹介していきましょう。

別れるまでの踏ん切りがつかないのは「俺がいないとなにもできないくせに」なんて、人格を否定されているのも理由の一つかもしれません。

別れると決断したからには、相手の言葉に左右されてはまた辛い日々の繰り返しなので別れ話をするときには2人きりではなく、なるべく人のいるところ（外出先など）で話すようにしましょう。

モラハラをする人の特徴として「外面だけはいい」という傾向にあるので、人前でキレたり暴力的になったりなんてことは避けられるはず。

もし1人で不安ならば、思い切って友人に付き添ってもらったり、彼に見つからないように会話を聞いていてもらったりするのも手でしょう。

周りに助けを求めても大丈夫！一人で悩まずに、まずは信頼できる友人に相談して、助けてもらうことも視野に別れを進めましょう。

モラハラに限らず、DVも同様、証拠が無ければ信じてもらえない可能性があります。

日ごろ言われたことや、されたことを具体的な内容として記録しておくことが大切です。

例えばモラハラをされた日付と具体的な内容を日記に書き留めておいたり、相手の発言をボイスレコーダーで録音したりするなど、記録に残しておきましょう。

外面の良いモラハラ彼氏の本性を暴くキッカケに繫がりますし、よほどの事案であれば弁護士に相談することも可能です。

人を貶めるような人物というのは、相手の心の隙に入るのが上手です。

あなたと別れた後に「君がいないとだめだ」と弱ったフリをしたり、「自分を見つめ直すからチャンスがほしい」なんて心を入れ替えたような発言をしたりと、あなたの心を揺さぶってくるかもしれません。

しかし、そこで相手の言葉に乗せられてしまってはモラハラ彼氏の思うツボ。人間、そんなに簡単に買われません。

別れたら、連絡先を消して、もう二度と会わないようにしましょう。

ここで一度でも会ってしまえば、また相手の洗脳じみた行為が始まりかねません。

相手の言葉に惑わされず、自分の意思をしっかりと持つことがモラハラ彼氏と決別できる大きなポイントと言えるでしょう。

1対1のプライベートな空間での精神的支配というのは、人の心をダメにしていくものです。

逃げ出したい！そう思ったときにすぐ準備に取り掛かる行動力を持つことが大切です。

勇気を出して、別れに向けた行動を起こして本当の自分の幸せを見つけましょう。

（コンテンツハートKIE／ライター）

（愛カツ編集部）